世界17の国と地域で展開するユニクロ。パリ、バンコクで活躍するユニクロ社員に、自社商品を着こなすコツを教えてもらいました。

Paris
目や髪に合わせた流行色を取り入れて

 ユニクロでフランス国内のソーシャルメディアのコミュニティーマネジメントと南仏のマーケティングとを担当しているマルゴー・シュダンさん。仕事服のメインはもちろんユニクロ。クラシックなパンツスタイルが多く、トップスに流行色を合わせて色遊びをするのがマルゴーさん流。「シンプルなデザインが多いのでオフィスにぴったり。着心地がよく仕事もしやすいです」。パリの女性はシンプルなファッションが好きで、自分の目や髪の色に似合う色を選ぶ。黒い髪と黒い目には、「明るい色を合わせ、黒とのコントラストを強調するのがおすすめ。これからの季節はボルドー、緑、からし色などが特に美しいですよ!」

Bangkok
常夏の気候に合わせ、爽やかさをアピール

 イッサリヤ・スリワンさんはタイのユニクロの商品計画担当で入社3年目。今日のコーディネートはカジュアル過ぎず、フォーマル過ぎずがポイント。暑い国なので涼し気にも見せたい。「新しく入荷したアイテムを意識的にコーディネートに取り入れ、目を引くように心がけています」。普段の買い物では、「予算を必ず決める」のが鉄則。「使い勝手が良く、着こなしの応用が効くアイテムを予算内で選んで、ムダ買いしません」。

問い合わせ先:ユニクロTEL.0120-090-296(※ユニクロのアイテムは売り切れ次第、販売終了)。

取材・文/永末アコ(パリ)、梅本昌男(バンコク)
写真/稲垣岳彦(パリ)、梅本昌男(バンコク)

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