お金持ちになる人は、財布の選び方と使い方にもこだわりがありました。社長の財布の法則を取り入れて、金運をアップさせちゃいましょう!

お金に縁がある人は常に財布を丁寧に扱っている

 「お金に愛される人には、共通の“財布の習慣”があります」と言うのは、財布コンサルタントの佳山知未(かやまともみ)さん。大手企業で秘書として多くの社長や役員と接するうちに、“お金持ち”の財布選びや扱い方に共通点があると気づき、今の仕事を始めたという。「私の開運財布のアドバイスは、その共通点と、風水学とを組み合わせたもの」。簡単な習慣ばかりだが、取り入れると、お金を大切にしようという気持ちが今以上に高まるはず!

運気が上がる! 財布の買い方3W1H

When(いつ)

「買い替えたい」と思ったらチャンス!
「風水では、財布の寿命は1000日といわれている」ので、使い始めて3年弱が、財布の替えどき。または、なんとなく財布を買い替えたくなったときもチャンス! 「収入が上がる予兆を感じているのかも。そういうときに買い替えると、運を引き寄せられます」。

Where(どこで)

専門店で実際に手で触れて選ぶ
ブランド物の必要はないが、素材や作りがいいモノを選んで。専門店で、実際に触ってみて、色やデザイン、使い勝手が気に入るものを買おう。「成功している人から財布をプレゼントされたら、それはラッキーアイテム。大切に使いましょう」。

How(どのように)

買うときは現金。雨の日に買うと吉
今の自分が現金で払えるものが、“身の丈に合った”財布。その範囲で、少しだけ上質のものを選ぼう。「風水では、お金は『金』の気で『水』と相性がいいとされるので、雨の日にお財布を買うとお金が増えると言う経営者もいます。お店がすいていて、選びやすいのもいいですね」。

What(何を)

お札を折らずに入れられる長財布を
「お札が折れ曲がらず、“苦しくなくて、居心地がいい”長財布が基本」と佳山さん。1万円札は他のお札と分けて入れるのが理想なので、お札のポケットは2つ以上、お守りなどを入れる場合、それ専用にできるポケットも別にあるといい。

写真/長谷川靖哲、スタジオキャスパー

この人に聞きました
佳山知未さん
財布コンサルタント
金融や通信企業で役員秘書を務めた後、財布コンサルタントとして独立。セミナーや講演、個人鑑定を中心に活動する。著書に『お金と幸運を引き寄せる! 魔法の開運財布術』(宝島社)などがある。

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