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日経ヘルス 最新号の読みどころ

ぐいぐい&なでなで Wリンパマッサージ【日経ヘルス17年3月号】

2017年2月3日

全身のむくみを取ってサイズダウン!

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リンパマッサージというと、やさしいタッチで行う方法をイメージするかもしれません。しかし、運動不足でガチガチに凝った体のリンパを流すには、まずは“ぐいぐい”と強めに筋肉をマッサージすることがポイントです。思いがけず「イタッ!」と声を上げたくなる箇所もあるかも。その痛みが和らぐことこそが、リンパの流れが良くなったサインです。

 多くの女性を悩ます、むくみや凝り。むくみが慢性化して下半身が太くなった気がする、ストレッチをしても凝りが改善しない、という人もいるのでは? その原因は「筋肉の中を通るリンパの流れが滞っているせい」と柔道整復師の中辻正さん。

 リンパには、皮膚の表皮のすぐ下を通るリンパ管のほかに、筋肉の中を通るリンパ管がある。「リンパには不要な水分や脂質、たんぱく質が存在し、脂肪やたんぱく質は互いにくっつきやすい。特に、筋肉の中のリンパは、運動不足や加齢によって筋力が衰えると流れが悪くなり、くっついたものが滞りがち。それがむくみや凝り、さらに脂肪の塊であるセルライトも招いている」(中辻さん)。

 リンパの中の塊を流すために、まずは筋肉を刺激する強めのマッサージが必要。中辻さんによると「脚やお尻など、大きな筋肉の中のリンパを流すには、筋肉の線維の方向(傾き)に合わせて、上から下へ強めに押すと、滞った流れが改善しやすい」。その後で、リンパが流れる方向に沿って下から上にやさしくなでて、不要物の排泄を促す。このダブルのアプローチが、むくみや凝り、そして太りやすさも解消するのだ。

運動不足で凝りがちな現代人は
筋肉の中のリンパが滞っていてむくみや凝り、太る原因に
リンパ液が流れるリンパ管は体内で不要になった水分や脂肪、たんぱく質などを運ぶ。体中を巡り、細いリンパ管は皮膚の表皮の下を流れ、その下の筋肉の中にもリンパ管は通っている。後者のリンパ管は筋肉の収縮作用によって流れが促されるため、運動不足や加齢で筋力が衰えると流れが滞りやすい。それがむくみや凝り、太る一因。

お風呂で洗うときの習慣に! 「ボディのWリンパマッサージ」

数回やれば覚えられるシンプルなマッサージだから、毎日のお風呂タイムに、体に石けんをつけて滑りをよくして行うのがお薦め。立って行ってもOK。回数はすべて2~4回を目安にしよう。

 むくみといえばふくらはぎ、という人が多いだろう。中辻さんによると、「ふくらはぎのむくみを解消するには、下半身全体のリンパの流れを良くする必要があり、そのためには大きい筋肉で覆われる太もものマッサージがカギ」だという。

 太もものむくみは実感しにくいが、“ぐいぐい”とマッサージすると、思いがけず痛い箇所と出合うもの。「痛い箇所はリンパが滞っている。続けるうちに痛くなくなり、同時にリンパの流れも改善する」(中辻さん)。

 下半身の次は、お腹と背中。「腹部のリンパ管の詰まりが原因で、ぽっこりお腹になっている人も少なくない」と中辻さん。手が届かない背中はボディタオルなどを使おう。

イタ気持ちよさがクセになる「脚&お尻」

上から下に流すときは強めに、下から上になでるときはやさしいタッチで行うのが基本。痛い箇所は念入りに行おう。

(1)手のひらで、お尻から太もも裏を通ってひざ裏まで、強めに押し流す。

(2)手のひらの付け根のあたりで、ふくらはぎを上から下へ強めに押し流す。

(3)上下に重ねた手で、太ももの前面を、続いて側面を上から下へ力強く押し流す。

(4)両手の親指の腹で、すねの骨の両脇を左右順々に、上から下へ力強く押し流す。

(5)両手のひらで交互に、つま先から足首にかけてなで上げる。

(6)両手のひらで交互に、すねやふくらはぎを下から上へなで上げる。

(7)両手のひらで交互に、太ももの外側から内側に向けて、巻き込むようになで上げる。

(8)両手のひらで交互に、太ももの内側をやや強めになで上げる。脚の付け根のそけい部に流すように。1~8を左脚でも同様に。

この人に聞きました
中辻 正さん
リニューイングセラピー(東京・南青山)
柔道整復師

若さと美しさを蘇らせることを目的に、リンパや血液の流れを促すリンパドレナージュや筋肉調整術を行う。岐阜と東京にサロンがある。著書は『顔層筋深部リンパマッサージ』(青春出版社)など多数。
http://renewing.jp

取材・文/茅島奈緒深、写真/鈴木希代江、スタイリング/椎野糸子、ヘア&メイク/薄葉英理(ロッセット)、モデル/殿柿佳奈、イラスト/三弓素青、デザイン/ビーワークス、構成/大屋奈緒子(編集部)

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