一生に一度は行ってみたいアフリカに、思い切って本当に行ってきました。この旅行に貯金全額をつっ込んだ日経ウーマンオンラインのアラサー編集K。そんなケニア旅行記を全8回でお届けします。
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旅行3日目の記事:編集部体験・ケニア旅行記―兼業マサイ族に出会うの巻
さようならアンボセリ国立公園
2日前から滞在していた、ここアンボセリ国立公園とは今日でお別れです。
早朝6時半にホテルをチェックアウト。お世話になったホテルスタッフのみなさまにも挨拶をします。
今日も天気は晴れ。3日間だけの滞在だと、一度もキリマンジャロが見えない天候が続くこともあるらしく、今回はとてもラッキーだったそう。
最後に、少しサファリ内を走りました。
さっそくアフリカゾウの群れに遭遇。
ドライバーのジェームスさん曰く、「たぶんお母さんゾウにあいさつしてるんだろう」って。子ゾウは本当にかわいいです。2匹とも笑ってる表情に見えるので、ぜひクリックしてアップにして見てみて下さい。
そしてなんと、最後の最後でライオンに会えました。
ライオンは3~4日ほどなら何も食べなくても平気らしい。さらに、目が良くて夜も狩りができるので、昼はなかなか草むらから出てこないそうです。
このライオンも、このあとすぐに草むらに入って行ってしまいました。
ハイエナは、ライオンが狩りをして食べた残りを狙うのだそうです。ハイエナ自身はあまりエサを獲らず、もし獲るとしたら病気などで弱った個体が多いらしい。
ジェームスさんと、「最後にライオンが見られてラッキーだったね」と話しながらアンボセリ国立公園をあとにしました。
車の中で朝ごはんです。
こちら、ホテルで作ってもらった朝ごはんボックス。今回もまた量が多いですね。