ストールでマニッシュ感をプラス

ジャケット 2万3000円(税抜) カットソー 1万1000円(税抜) パンツ 1万4000円(税抜) ストール 1万1000円(税抜)/NEWYORKER
ジャケット 2万3000円(税抜) カットソー 1万1000円(税抜) パンツ 1万4000円(税抜) ストール 1万1000円(税抜)/NEWYORKER
シャツ 1万5000円(税抜) パンツ 1万7000円(税抜) ストール 8500円(税抜) ベルト 7500円(税抜)/NEWYORKER
シャツ 1万5000円(税抜) パンツ 1万7000円(税抜) ストール 8500円(税抜) ベルト 7500円(税抜)/NEWYORKER

 カットソーもシャツも、ジャケットをオフして1枚で着ると、あっさりして見えやすい。そんなときは首周りにストールを添えて、手抜き感を遠ざけたい。エアコンの風除けにもなるので、空調がきつくなる夏場にも薄手のストールは手放せない。花柄やピンクなどの甘いイメージのストールよりも、ややマニッシュ(男性的)な柄や色のタイプを選ぶほうがキリリとしたイメージに導く。繊細な風合いとメンズライクな柄・色が調和して、お仕事スタイルでの収まりがよくなる。

「きれいめ」と「楽ちん」を両立できるアイテム

そこに程よいフェミニンやヌケ感を加えつつ、自分らしさをプラス
そこに程よいフェミニンやヌケ感を加えつつ、自分らしさをプラス

 オフィスルックとしても定評のある「ニューヨーカー」の春新作は、きちんと感を保ちつつもこなれた着映えに導くアイテムを提案している。ポケッタブル(小さく折り畳める)、自宅洗いOK、吸汗速乾、UVカット、接触冷感などの頼もしい機能を備えたアイテムも登場。使い勝手の面でも進化している。

 春はフレッシャーズが職場に加わる時期だけに、型にはまった着こなしを避けて、キャリアと余裕感を装いで演出したいところ。正統派のコーデを下敷きにしつつも、清潔感とソフトな人柄を示す着こなしを選べば、新しい仲間からも好感を得られそうだ。

文/宮田理江 画像協力/ニューヨーカー