ツアーで見つけた松山市のLOCO力ポイント その(1)――自然環境と充実都市機能、仕事と私生活のバランスが抜群!

 日経BP社執行役員で元日経WOMAN編集長の麓幸子が見た、松山市の魅力は上記の3つ。温暖な気候と豊かな自然環境の中、商業施設や病院といった都市機能が集まった総合力の高い街で便利に暮らせるのが魅力だ。また、首都圏と松山の余暇時間を比べると松山は1日あたり約50分長く、1年間では19日分に匹敵。ゆとりある毎日が過ごせる。

ツアーで見つけた松山市のLOCO力ポイント その(2)――働く女性の移住を後押し! 使えるインフラ、揃ってます

 松山は働く女性にやさしいインフラが充実しているのもうれしいポイント。例えば、開館時間が9時~21時と全国でも珍しい、夜間も開いている「松山市南部児童センター」をはじめ、8つの児童館や、500を超える病院・一般診療所、20施設以上の産科・婦人科があり、365日24時間の小児救急医療体制も整っているから出産・子育ても安心。また、百貨店やショッピングセンターといった商業施設などもコンパクトにまとまり、快適な暮らしを支えている。

なんと家庭菜園付き!
充実お試し暮らし施設も!

 市内中心部から電車とフェリーで約30分という近さの興居島に上陸したプレLOCOガールは、この地に建設されたお試し移住施設「ハイムインゼル(ドイツ語でふるさとの島の意)ごごしま」を見学。全8戸の住居はすべて家庭菜園付きで、島暮らしを最長3年間体験できる。現在、20代~70代の人々がお試し中。「島での新しい生活を求めて入居。野菜作りや釣りはもちろん、地元の人との交流も楽しい」という入居者の話にプレLOCOガールも興味津々