こんにちは。気持ちがいい気候になり、休日は海や公園で過ごすという人も多いのでは? そんなカジュアルスタイルを楽しむとき、ベースメイクはどうしていますか? オフィスメイクと同じようにファンデを塗るのはトゥマッチだけど、素肌では心もとない。そんなときにぴったりなのが「クッションファンデ」。今週はクッションファンデの上手な塗り方をレクチャーします。

クッションファンデとは?

 リキッドの仕上がりとパウダリーの手軽さをあわせ持つ新しいファンデーションが「クッションファンデ」。ファンデーションを染み込ませたスポンジがケースに入っており、専用スポンジでファンデを取り、ポンポンと肌にのせるように使います。ファンデ自体はリキッドやジェルなので、しっとり感とツヤのある肌に仕上がります。肌にのせたあとはサラッとした質感に変わるので、仕上げのお粉は必要ありません。

 以前からあるエマルジョンタイプのファンデと似ているように感じますが、エマルジョンファンデはしっかりと色づき、カバー力が高いのが特徴。一方、クッションファンデは透明感が高く、軽やかでナチュラルに仕上がります。まるで素肌がキレイになったように見えるので、いかにも「メイクしました!」と見せたくない休日にピッタリなのです。

クッションファンデで美肌になるポイント

・クッションファンデとセットの下地がある場合、セット使いをするとより仕上りがキレイに
・頬や額などの広い部分はスポンジをサッサッとすべらせて塗ること
・毛穴が目立つ部分などカバーしたいところはポンポンと叩き込むように重ねづけすること
・シミやクマなど特に気になるところはファンデだけでカバーしようとせず、コンシーラーでカバーしておくこと(ファンデだけでカバーしようとすると透明感が損なわれるため)