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3回遅刻したら減給 会社独自のペナルティは有効か

2017年1月10日

ペナルティにもルールがある

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 こんにちは。「ワークルールとお金の話」の社会保険労務士 佐佐木由美子です。転職先の会社の独自ルールに馴染めないという素子さん。その独特のルールとはいったい……?

遅刻に厳しい会社に転職して

 3カ月ほど前に転職をしたという素子さん。会社ごとに社風は違うだろうということは分かっていたものの、なじめないルールがあるといいます。それは、「遅刻」に関するルールでした。

 素子さんが以前勤めていた会社は、全員がフレックスタイム制の比較的自由な社風。コアタイムまでには皆そろいますが、来る時間はその日によって人それぞれ…という感じでした。

 しかし、現在の職場では、フレックスタイム制は利用できず、9時の始業時刻までには出社しなければなりません。それまでは10時近くに、しかも今よりも通勤時間のかからない場所に会社があったため、朝はゆっくり過ごす、という生活習慣が染みついていました。

 そうした生活パターンを変えるのが、最初はとにかく大変でした。これまでよりも早く起きて、テキパキと支度をしようと努力するものの、いつも出社するのはギリギリの時間。初めのうちは、何度も遅刻をしてしまいました。

どうしても遅刻してしまう… (C) PIXTA

 他の社員は、始業時刻よりもだいぶ前に出社しているようで、素子さん以外に遅刻をする人をほとんど見たことがありませんでした。なぜかというと、遅刻に関して厳しいルールがあったからです。たとえ1分であっても、遅刻をすると1回とカウントされて、それが1カ月に3回あると、1日分の給与がカットされるというのです。

 入社した月は大幅な遅刻もあったので、給与カットされても仕方ないと思った素子さんでしたが、2カ月目は、遅刻はしたものの、5分程度の遅刻が4回あっただけで、トータルで30分にも満たないものでした。それでも1万円も給与が差し引かれるのは、どうも納得ができない様子です。

 決められた始業時刻に度々遅刻をするのは、労働契約が守られていないのであるまじき行為とは言えますが、3回の遅刻で1日分の給与カットというペナルティは、どうなのでしょうか?

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Profile
佐佐木 由美子
佐佐木由美子(ささき・ゆみこ)
人事労務コンサルタント・社会保険労務士。米国企業日本法人を退職後、社会保険労務士事務所等に勤務。2005年3月、グレース・パートナーズ社労士事務所を開設し、現在に至る。女性の雇用問題に力を注ぎ、働く女性のための情報共有サロン【サロン・ド・グレース】を主宰。著書に「採用と雇用するときの労務管理と社会保険の手続きがまるごとわかる本」をはじめ、新聞・雑誌等メディアで活躍
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