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同僚男性が育児休業を取ると言い出したら?

2017年7月12日

「育休取りたい」男性の悩み なぜ難しいのか

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 こんにちは、「ワークルールとお金の話」 佐佐木由美子です。同僚の男性社員から、育児休業について相談された紗世さん(仮名)。そもそも、男性社員は育児休業を取れるのかどうか、疑問がありました。

休みが取りにくい職場で育休は無理?

 都内にある教育関連サービス業で一般事務をしている紗世さん(30歳)。どちらかというと、若手の独身社員が多い職場でしたが、最近は結婚や出産の話も聞かれるようになってきたといいます。そうした中で同僚の男性社員Tさんに子どもが生まれるらしい、と耳にしました。

 そこで、冗談っぽく紗世さんはTさんに「イクメンそうだから、育休でも取るつもり?」と聞いたところ、Tさんは大真面目に「実は、育休を取りたいと思ってるんだけど……」と、言い始めたのです。話を聞いてみると、ナーバスになっている奥さんのために、出産後1カ月くらい会社を休んでサポートをしたいとのこと。

 しかし、大きな問題がありました。それは、紗世さんの会社で、男性社員が育児休業を取った人がいまだかつていないということです。最近では、女性社員が出産後も働き続けるケースが少しずつ増えてきて、女性社員の育児休業は珍しくなくなってきました。とはいえ、男性となると話は別です。

忙しい職場で男性が育休を取ることはできる? (C) PIXTA

 男性が育休を取る「美談」について、メディア等を通して聞いたことはあるものの、それは大企業や公務員の話で、紗世さんの勤務する一般の中小企業には関係のない話だと思っていました。まして、社長をはじめ上司も相当なハードワーカーで、年次有給休暇でさえ取ることが難しい雰囲気の職場です。

 「Tさんの気持ちは分かるけど、うちの会社じゃ、難しいんじゃないの?」

 紗世さんはそう答えたものの、なんだかしっくりきません。何とかしてあげたいと思いつつも、そもそも男性が育児休業を取ること自体、難しいのではないか……という思いで揺れていました。

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Profile
佐佐木 由美子
佐佐木由美子(ささき・ゆみこ)
人事労務コンサルタント・社会保険労務士。中央大学大学院戦略経営研究科修了(MBA)。米国企業日本法人を退職後、社会保険労務士事務所等に勤務。2005年3月、グレース・パートナーズ社労士事務所を開設し、現在に至る。女性の雇用問題に力を注ぎ、働く女性のための情報共有サロン【サロン・ド・グレース】を主宰。著書に「採用と雇用するときの労務管理と社会保険の手続きがまるごとわかる本」をはじめ、新聞・雑誌等メディアで活躍
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