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ハーバード人気授業 行動経済学で女性活躍を考えると…

2016年11月22日

潜在的バイアスを取り除き、最善の判断をする方法

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 「あなたは、男女差別をしますか」
 「職場で、男性社員と女性社員の部下の評価するとき、性別のバイアス(偏見)を取り除き、能力だけを考慮して、評価できますか」

 こう聞かれたら、あなたはどう答えますか。

無意識のバイアスをどう取り除くか

 残念ながら、自分は差別しないと思っていても、人間は無意識に差別的な価値観を持ち、その価値観に基づいて判断をしてしまうことがある。

残念ながら、無意識に差別的な価値観を持って判断してしまうことがある(C)PIXTA

 例えば、男性社員の部下の仕事に対する積極性をポジティブに評価する一方で、同様の能力を持つ女性社員が同じことをしたときに、ガツガツしている、とネガティブに受け取ってしまうことは、よくあるバイアス(偏見)だ。

 また、人間は客観的事実を吟味して分析を繰り返しても、それらが自分の「直感」と異なる情報を示したとき、より正確であるはずの情報より、「直感」を信じて判断をくだすこともある。

 例えば、採用において、同様の能力を持つ男性候補と女性候補で迷っている際、理由は異なるものの、男性と女性の離職率は実は変わらないという情報を持っていたとする。しかし、「女性はすぐに結婚をして出産をしてやめてしまうリスクがある」と考え、男性候補を選んでしまうかもしれない。

 組織内の経営判断や人事評価、または政府として政策立案・実行をするときに、いかに正確な「証拠」を集め、「証拠」に基づいた判断をできるか。また、社会によって植え付けられたバイアス(偏見)をいかに取り除いて、最善の判断をくだせるか。

 ハーバードでも大人気の、イリス・ボネット教授が教える「組織のための行動経済学」の授業では、これらの問いの答えを模索する。

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大倉瑶子
大倉瑶子
テレビ局で報道記者・ディレクターとして4年働く。東日本大震災の取材やフィリピンでの台風被災地のボランティアを通して、災害復旧に興味を持ち、退職を決断。フルブライト奨学生として、ハーバード・ケネディ・スクールで学んでいる。
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