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ハーバード卒の女性でも昇進をネガティブに考える理由(3/3)

2017年3月7日

「昇進は可能だけど、理想ではないから断る」

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昇進はできるけど、「理想ではないから断る」(C)PIXTA

 卒業が近づくにつれ、私自身もどういう職場でどういう仕事をしたいのか、考える機会が多くなった。自分の思考や価値観が女性であることによっていかに影響されているのかに気付くのは、本当に難しいと感じる。日本でも、さまざまな女性向けの講習があるが、女性の思考傾向について、フォローするサポート体制は必要だろう。

 例えばハーバードでは、給与交渉において、女性のほうが自分の実力を低く捉えて低い給与で納得してしまうことが多くの研究で証明されているため、女性向けの給与交渉セミナーや交渉練習が行われている。

 私自身、ずっと男女共学の学校に通い、教育の場における男女平等を当たり前と感じていたので、社会に出てからの明らかな男女の不平等に対して、どう考えればいいのか戸惑い漠然とした不安を感じた。男女平等を推進することには大賛成だが、表面的な制度や政策だけではなく、どのような点で男女の機会の平等がまだ実現されていないのか、男女の意識や行動を分析する重要性をジーノ教授の研究で改めて感じた。

文/大倉瑶子 写真/PIXTA

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大倉瑶子
大倉瑶子
テレビ局で報道記者・ディレクターとして4年働く。東日本大震災の取材やフィリピンでの台風被災地のボランティアを通して、災害復旧に興味を持ち、退職を決断。フルブライト奨学生として、ハーバード・ケネディ・スクールで学んでいる。
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