日経ヘルスより、「体・食・美」にまつわる最新のグッズ情報をお届けします。今回は、最新アイマスクをご紹介しましょう。

目元のハリやクマ対策におすすめアイマスク

 目元の保湿やクマ対策に一役買う、アイマスク型の美容機器がそろってきた。疲れ目対策に加え、目元の肌ケアにもつながる機能が搭載されているのが特徴。

 ジョンソンヘルスケアの「ウォーターアイマスク」は温水モードと冷水モードがある。温めると目元の肌が柔らかくなり、冷やすとクマなどを解消するのに効果がある。パナソニックの「目もとエステ」はスチーム量が従来品より倍増し、保湿効果がアップ。小泉成器の「エアーマスク」は、空気の圧力、振動、温めの機能があり、その日の状態に応じて使う。

左上:「ウォーターアイマスク」

 水をアイマスク内に循環させながら振動を眼輪筋に与える独自の「ウェーブマッサージシステム」を採用。温水(40℃)モードと冷水(18℃)モード、バイブレーション機能がある。温めると眼精疲労などに、冷やすと目の下のクマが気になるときに効果的。2017年11月発売予定。2万7593円(税別)。問/ジョンソンヘルスケア

左下:「目もとエステ EH-SW65」

 スチームを循環させるための小型ファンを内蔵し、従来製品と比べ、目元に届くスチーム量を2倍にアップ。目元に潤いを与え、38℃と40℃の2つの温度モードがあり、さらに時間やスチームの強弱などが異なる3つのコース設定がある。2万3000円前後(税別、編集部調べ)。問/パナソニック

右:「エアーマスク KRX-4010/P」

 空気の圧力、温め、振動という3種類の機能を備える。空気の圧力は、マスクの内部が膨らむことで目もと全体を刺激するもの。その日の状態に合わせて、空気の圧力の有無や振動の有無などを組み合わせた6つのモードから選択。温めはHIGH、LOWの2段階から選ぶ。1万2800円(税別、編集部調べ)。問/小泉成器