ご飯の代わりにブロッコリー!?

 コンビニ弁当がどんどん健康的になっている。低糖質・低カロリーのコンニャク麺を使ったり、ご飯にコンニャクを加えて炊いたり。今回ローソンが発売したのは、コンセプトが「ご飯や主食を野菜に置き換える」という弁当だ。

「ポークジンジャーのブロッコリー弁当」

 ご飯の一部をゆでたブロッコリーとカリフラワーに置き換えた。1食に、1日に必要な野菜量の約1/3(117g)以上を含む。491円(税別)。問/ローソン

魚油が入った野菜ジュース

 脳機能の改善や生活習慣病の予防など、高い健康効果で注目される魚油の成分、DHA・EPA。酸化しやすく魚臭くなりやすいのが欠点というこの成分を安定化する技術を不二製油が開発。配合した野菜ジュースが登場した。

「ベジブレンド」

 160g×30本入り、5000円(税別)。1本当たり、DHA・EPA100mgを含む。ニンジン、ホウレン草、ケールなど9種類の野菜を生換算で120g相当配合した。問/ソヤファームクラブ

日経ヘルス 2017年8月号掲載記事を転載
この記事は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

取材・文/編集部 写真/渋谷和江

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