お尻専用マッサージクッション

 常に体を支えているお尻は凝りがたまりやすく、放っておくと腰痛につながることも。そんな「お尻」の凝りを手軽にほぐせるマッサージクッションがフランスベッドから登場した。アテックスの人気マッサージクッションシリーズ「Lourdes(ルルド)」とのコラボ商品で、お尻の形にフィットするようマッサージ面がゆるやかにカーブを描いているのが特徴。

「快尻(かいけつ)」(フランスベッド)

 いすの背などに立てかけて使うマッサージクッション。ランダムに動く「指圧」、上下に動く「ストレッチ」の2種類のもみ玉が縦に並び、上下を反転することでもみ玉の当たる位置や向きが変えられる。ヒーター付き。ピンクとブラウンの2色。1万4800円(税別)。

香りで女性ホルモン量アップ フレグランスミスト

 長崎大学の篠原一之教授らの研究から、クローブに含まれるβカリオフィレン、ラベンダーに含まれるリナリルアセテートやリナロールといった香り成分に、更年期女性のエストロゲン分泌を高める作用があることが確認された。香りを嗅ぐだけで、更年期症状の軽減が期待できるという。

「Estrogina(エストロジーナ)」(メドランス)

 βカリオフィレン、リナリルアセテート、リナロールをブレンドしたフレグランスミスト。天然のゼラニウムを加えてリッチローズの香りに仕上げた。ハンカチなどに噴きかけたり、ルームスプレーとして使用する。30ml、4200円(税別)。

日経ヘルス 2018年3月号掲載記事を転載
この記事は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

取材・文/日経ヘルス編集部 写真/渋谷和江

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