日経ヘルスより、最新のマスクをご紹介。悪臭ブロックや小顔マスクなど、お気に入りを見つけて!

 ここ数年、“冬の定番ファッション”ともいえるマスク。カゼやインフルエンザ対策としての使用はもちろん、「寒さ対策」や「保湿・保温」「素顔隠し」などの目的で、長時間使用する人も少なくない。このような用途の拡大に伴い、ユーザーの細かなニーズに沿う“わがままマスク”が増えている。

 例えば、マスク内の嫌なニオイをシャットアウトしてくれるマスクや、装着すると小顔に見えるマスク。「耳が痛い」との声から、耳にかけるひもをなくし、肌に直接貼るマスクも数社から発売されている。

 いろいろ試せる使い捨てマスク。自分の「わがまま」をかなえてくれる、この冬のお気に入りを見つけては。

右から:「悪臭退散マスク」

 ニオイ成分を吸着するセラミックス、分解する金属イオンを素材に使用した消臭マスク。3枚入り、398円(税別、編集部調べ)。問/ピップ

「のどぬ~る ぬれマスク ひもなし貼るタイプ」

 耳にかけるひもをなくし、粘着素材で顔に直接貼る就寝用マスク。無香料のぬれフィルター付き。3セット、400円(税別)。問/小林製薬

「小顔にみえマスク」

 角のない、顔に沿う形状にすることで、実際よりも顔を小さく見せるマスク。7枚、300円前後(税別)。問/ユニ・チャーム

「フィッティ ホットマシュマロマスク」

 呼気の水蒸気を熱に換える素材と保温性の素材を使用したあったかマスク。5枚、550円(税別)。問/玉川衛材