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顔と体がたるむのはなぜ? たるみの6大原因を知ろう

2017年9月17日

肌内側の各層にひそむたるみのメカニズムとは?

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 読者の多くが気にしている顔や体のたるみ。前回の「顔と体のたるみを防ぐ マイナス5歳若返り改善法」では、たるみ知らずの体を作るには食事や運動の両面からのアプローチが必要だということが分かりました。今回は、そもそもなぜ人の顔や体にはたるみが起きるのか、そのメカニズムを解説しましょう。

 たるみの原因は、主に6つ。これらが複合的に絡み合い、たるみが起きる。ただ、部位ごとの特性によって、たるみ方は異なる。

 「たるみ」は、肌から脂肪、筋膜、筋肉、骨にいたるまでの各層が劣化し、“重力”に負けることで起こると分かってきた。つまり、肌内部で起こる複合的な劣化現象といえる。

 「体」のたるみで重要な要素が、筋肉、真皮と脂肪だ。「加齢に伴って筋肉は萎縮する。特に、抗重力筋は衰えやすい。抗重力筋は、お腹やお尻、太もも前などにある筋肉で、姿勢を維持するのに働く。30代から40代で太もも前の大腿四頭筋は10%減少し、お腹の腹直筋は40代から50代で20%減少する。筋線維は使わないと、細くなったり消失したりする。その結果、ハリがなくなり、たるんでしまう」と、筋肉に詳しい東海大学スポーツ医科学研究所の有賀誠司教授。

 また、真皮といわれる皮膚の表層部はスカスカになりゆるみやすくなる。お腹やお尻、二の腕など脂肪がたくさんつきやすい部分では、真皮や筋肉が脂肪を支えきれなくなり、たるむ。

 一方、「顔」のたるみでは、画像研究で、筋肉が薄くなっていると判明。さらに、真皮、脂肪のほか、頭蓋骨の縮みも関わる。みやた形成外科・皮ふクリニックの宮田成章院長は、「“外側”である真皮が伸び、脂肪が下がる一方で、頭蓋骨が縮み、“内側”が減ることが影響する。“外側”が2割増しで伸び、骨である“内側”が2割減るイメージだ」と話す。また、青山エルクリニックの杉野宏子院長は、「顔にはリガメントと呼ばれる靭帯がいくつもあり、その靭帯に沿って、立体的にたるむのが特徴」という。

30代では7割が垂れ尻化! お尻は筋肉と脂肪のセットでたるむ

(写真:ワコール)

お尻ではまず下部がたわむ。次に頂点が下がる。最終的には、皮膚や脂肪だけでなく、筋肉までずり下がると分かってきた。30~40代だと7割が該当するという。

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