見違えるようにピッカピカ
さぁ、お掃除の成果がこちらです。食器用洗剤と水拭きだけで、ビフォアに比べるとシンクの曇りが取れています。そして排水口周りは、塩素系漂白剤で汚れひとつない新品のような仕上がりに!
俄然やる気が出てきた編集部員Kが続いて野口さんに教えてもらったのは、トイレ掃除のコツです。
【トイレ編】
使用後の汚れがわかりやすいトイレですが、便器周りだけに終わらないのがプロ!
《トイレ掃除のポイント》
(1)ドアからはじめて、最後は床!拭く順番も大切
「トイレは埃が溜まりやすい場所。まずは水拭きを徹底的に行いますが、この時、ドア→ペーパーホルダー→便器の蓋→便器本体→床と、汚れの少ない場所から、上から下に拭いていくのがポイントです。これで雑巾を無駄にすることもありませんよ」
まめにトイレ掃除をしている人でも、ドアは見逃しがちなポイントではないでしょうか。また、雑巾の効率的な使い方はトイレ以外にも役に立つコツですね。
「水受け(上写真)や飾り棚も埃が溜まりやすい場所。また、便器本体の裏にあるホースもしっかり拭いてください。プラスチック部分は傷がつきやすいので水拭きだけ、その他の部分は水拭き+乾拭きで仕上げてくださいね」