輝く女性のためのイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2016 Winter」が12月3日(土)、東京ミッドタウンで開催されました。「上質で“ここちいい”日常が女性の運気を上げる!」と題したセッションでは、第1部で和光の瀬能亜希子さん、第2部ではビューティープロデューサーの牧野和世さん、ディシラの伊藤光代さんに、上質な日常を過ごすための方法や、2017年の開運法についてお話しいただきました。

【第1部】時計塔で有名な銀座・和光。お店の中はどうなっているの?

左:聞き手 麻生綾(日経BP社 etRouge編集長)、右:パネリスト 瀬能亜希子さん(和光 営業企画部 部長)
左:聞き手 麻生綾(日経BP社 etRouge編集長)、右:パネリスト 瀬能亜希子さん(和光 営業企画部 部長)

 セッションの冒頭、etRougeの麻生編集長が「今日ご登場いただく3人のパネリストのお話は、落語の“三題噺”のように、すべてつながっています。どんなキーワードでつながっていくのか、最後まで楽しんでください」と挨拶。会場に集まった皆さんの期待も高まる中、和光の瀬能亜希子さんが、1881年に創業した和光の歴史を紹介しました。

 東京で働く女性なら、誰でも一度は目にしたことがある銀座・和光の時計塔。1932年に現在の時計塔が建てられて以来、当時の姿を今もそのまま残しているのだそうです。時計塔の知名度は言うまでもありませんが、店舗は敷居の高いイメージがあり、店舗の中に入ったことがないという方も多いのではないでしょうか。

瀬能さん「1894年に銀座4丁目で営業を始めて以来、横浜の外国商館を通じた輸入品の販売など、セレクトショップの先駆けとして、和光は常に『時代の一歩先』を先取りすることを目指してきました。働く女性におすすめしたい、日常を豊かにするアイテムをそろえているんですよ」