12月3日、大好評のうちに閉幕したWOMAN EXPO TOKYO 2016 winter。「キレイも、キャリアも、ハッピーも手に入れる! 自分らしく輝く、すべてのワーキングウーマン」を応援する各企業による展示ブースも大人気でした! 会場で展示された注目の商品を紹介します。

ゆらぎ期を過ごす女性の健康と美容をサポートする「エクエル」(大塚製薬)

 女性の心身のリズムをサポートする成分として大豆イソフラボンが知られています。そんななか、大塚製薬の近年の研究で、大豆イソフラボンが腸内細菌によって代謝されてできる「エクオール」という成分が、女性の健康と美容に大事な役割を果たしていることが明らかになりました。しかし残念ながら、すべての人が「エクオール」を産生できるわけではなく、日本人の場合は2人に1人、若い女性に至っては2割程度というデータがあります。そこで「エクオール」を手軽に摂取できるサプリメントとして開発されたのが「エクエル」。世界で初めて(※)大豆イソフラボンを乳酸菌で発酵させて作ったエクオール含有食品です。会場では「エクエル」を紹介した小冊子の配布や試食・販売が行われたほか、エクオールを産生できる体質かどうかを測定できるキット「ソイチェック」も販売されました。

※大塚製薬調べ

体脂肪を減らすのを助ける「特茶カフェインゼロ」(サントリー食品インターナショナル)

 トクホ飲料史上で初めて“脂肪の分解”に着目した「伊右衛門 特茶」シリーズから、大麦や玄米、黒豆など10種類の素材が入ったブレンド茶「特茶 カフェインゼロ(特定保健用食品)」が誕生しました。手軽においしく体脂肪対策ができるとあって、会場の試飲コーナーは行列の絶えない人気ぶり。「特茶」が体脂肪を減らすのを助けてくれるヒミツは「ケルセチン配糖体」。マメ科の落葉高木「エンジュ」の花のつぼみから採取できる植物由来の成分で、脂肪分解酵素を活性化させる働きを持っています。よく「体脂肪を燃焼して消費する」といわれますが、実は、脂肪は「分解」してからでなければ、うまく燃焼も消費もできないそう。そこで「ケルセチン配糖体」が体内で作用し、体についた脂肪の分解を活性化させることで、体脂肪の低減効果が認められているのです。「特茶 カフェインゼロ」は、その名の通りカフェインを含まないため、シーンを気にせずに飲むことができます。これは、多忙なワーキングウーマンが手軽に続けられる、健康的な生活習慣のひとつに加えてほしいという、サントリー食品インターナショナルの思いの表れ。試飲した人からは、「香ばしくておいしい」「トクホ飲料なのに、おいしいから無理なく続けられそう」と、好評でした。