12月3日、大好評のうちに閉幕したWOMAN EXPO TOKYO 2016 winter。「キレイも、キャリアも、ハッピーも手に入れる! 自分らしく輝く、すべてのワーキングウーマン」を応援する各企業による展示ブースも大人気でした! 会場で展示された注目の商品を紹介します。

薔薇の香りに包まれて、リッチなボディケア(ディシラ)

 ここちいいと感じることで、肌と心を美しくするブランド ディシラ。このたび25周年を迎え、会場では10月にリニューアルされたばかりのボディーケアシリーズ4品(ボディーウォッシュ、ボディーリンス、ボディーオイルセラム、バスタブレット)が紹介されました。ディシラが一貫して大切にしてきたのが、薔薇を取り入れたアイテム作り。ボディーケアは毎日のことだからこそ、ただのルーティンにするのではなく、使う喜びや楽しみを味わってもらいたいと考える姿勢は、天然香料をふんだんに使った製品作りにも表れています。薔薇の産地として有名なブルガリアの「薔薇の谷」で採れた、薔薇のエッセンスやオイルを使用したボディーウォッシュやボディーリンス、ボディーオイルセラムのライン使いで、毎晩のバスタイムが至福のひとときに変わります。ボディーケア紹介後、シリーズ4品のサンプルをお渡ししたほか、ボディーオイルセラムを体感することができ、ブースにはリッチな香りが立ち込めました。また、「薔薇の谷」をイメージした写真パネルをバックに、薔薇の花冠やブーケを身につけて写真撮影できるゾーンも準備され、多くの来場者が写真撮影を楽しんでいました。

手軽にできる「本de寄付」で、社会貢献がグッと身近に(環境再生保全機構)

 自然保護に関心の高い女性は多いですが、「具体的にどうしたらいいかがわからない」という声も聞かれます。独立行政法人環境再生保全機構の主催する「地球環境基金」は、環境NGO・NPOが国内や開発途上地域で行う環境保全活動を支援しています。今回は、働く女性にもっと活動内容を知ってもらいたいとして出展。会場では、おいしいお米の田んぼづくりから食卓へ届くまでの流れをレクチャーするコーナーを準備。また、外来生物について考える「サイコロパズル」も用意され、楽しく活動内容を学ぶことができました。そのほか「本de寄付」を紹介。これは家庭や職場で不要になった本やCD・DVD・ゲームなどを事前申し込みしたうえで送ると、その買取金額が地球環境基金へ寄贈者の名前で寄付されるというもの。「社会貢献活動というと敷居の高い印象だけど、これなら簡単にできそう」「断捨離ついでに、環境保護に貢献できるならぜひやってみたい」と、意識の高い来場者からの声が聞かれました。「本de寄付」を当日ブースで申し込んだ人には、オリジナルのエコバッグがプレゼントされました。