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転機を乗り越えた女性リーダーの本音 諦めない働き方

2017年1月5日

やる気の維持、みんなをまとめる工夫、合わない上司の対処法

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女性がもっと活躍できる環境づくりを応援する、輝くワーキングウーマンのためのイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2016 Winter」が、12月3日に東京ミッドタウン(東京・港区)で開催されました。日経キャリアNETによるセッション「女性リーダーたちに学ぶ、ワタシらしく輝くキャリアの描き方」では、様々な分野の第一線で活躍する女性リーダーたちが登壇し、自身の体験に基づいた人生の歩き方、そしてキャリアの描き方について話してくれました。現場で輝くリーダーたちのノウハウが満載です。

 パネリストは、アクセンチュア公共サービス・医療健康本部 シニア・マネジャーの小原紗代子さん、セールスフォース・ドットコム Saleseforce.org(社会貢献部門)ディレクターの遠藤理恵さん、野村証券本店営業部 エグゼクティブファイナンシャルアドバイザーの鉄(正しくは金へんに矢) 美恵子さん、カルビーマーケティング本部 フルグラ事業部 事業部長の藤原かおりさんの4名です。

左から、パネリストのアクセンチュアの小原紗代子さん、セールスフォース・ドットコムの遠藤理恵さん、野村証券の鉄 美恵子さん、カルビーの藤原かおりさん

 司会は、はぴきゃり代表取締役の金澤悦子さんが務めました。

司会の金澤悦子さん

 司会の金澤さんは、1991年にリクルートの営業として入社した3年後、当時の最年少役員が新会社を立ち上げる段階で、社内異動のような気持ちで参加することに。「ベンチャーの立ち上げを甘く見ていた私は、激務の中で『インポスター症候群』になってしまい、頑張っても頑張っても、自分を認めてあげられない、そんな毎日を送っていました。それが29歳のとき。結果、30歳で心身を病んでしまったのです」。

 これをきっかけに金澤さんは「Woman type」という媒体を立ち上げ、同媒体の編集長を経て35歳で独立、はぴきゃりを設立しました。そんな自身の経験や、多くの働く女性の声を聞いてきた金澤さんだからこそ、今回のパネリストのみなさんに聞きたいことがたくさんあるようです。

金澤さん:まずはみなさんのお仕事の内容を教えてください。

小原さん:アクセンチュアの小原です。現在の仕事は、主に官公庁や自治体など、政府関連のお客様に対して、業務改善やシステム構築のコンサルティング業務を行っています。

 私は、新卒で日系の情報通信系の企業に入社して約3年勤務した後に、現在とは異なるコンサルティング会社に転職しました。その後アクセンチュア入社し、現在に至ります。今楽しみにしているのは早朝英会話やランニングなどの「朝活」で、今朝も家の周辺を走ってきました。

鉄さん:私は、野村証券の本店営業部でファイナンシャルアドバイザーをしています。投資というとハードルが高いと思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、米国ではとても一般的で、ファイナンシャルアドバイザーは医師などと同様に、専門性が高く世の中に必要な職業として認識されています。日本でも投資をもっと身近に感じていただきたい、そのためにはどうしたらいいか、ということを、現在は会社一丸となって取り組んでいます。

遠藤さん:セールスフォース・ドットコムで社会貢献部門のディレクターをしている遠藤です。経歴は、新卒で就職した国際協力銀行(旧・日本輸出入銀行)で約3年間実務の基礎を学んだ後に、国際交流基金のロンドン事務所に3年間勤務。その契約が終了して帰国した後は、何か社会の役に立つことがしたいと思いまして、国連WFP(World Food Programme)協会に就職しました。その後、セールスフォース・ドットコムに入社し、現在4社目となります。

 なぜこの会社を選んだのかというと、前職のWFP協会ではセールスフォース・ドットコムからクラウドベースで支援情報を貰っていまして、そのテクノロジーに関心を持ったんです。NPOで働く人たちがもっと効率的にミッションをクリアできたらいいなと思って、この会社への転職を決意しました。

藤原さん:私はカルビーが5社目で、現在「フルグラ」という商品の事業責任者を務めています。カルビーというとお菓子の会社というイメージが強いと思いますが、菓子製品以外の食品事業も強化していこうという会社の方針があり、「フルグラ」を12年間育成してきました。現在、売上を300億円まで伸ばすことができたのですが、売上目標はどんどん上がっていますので、プレッシャーを感じながらも日々の目標を追いかけているところです。

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