12月に入って、来年の手帳選びに悩んでいる方も多いのでは? 手帳の中身だけ見ても、自分に合っているのか、どう使いこなせばいいのか、イメージできないこともありますよね。そこで、実際に仕事で手帳を活用している4人の女性に、手帳の中身を見せていただきました。前編では、たくさんの仕事を抱えながらも、手帳を使って上手にやりくりしているお二人が登場します。仕事をスムーズに進めるための手帳術、必見です!

B5サイズにすべて集約! 抜け漏れゼロの手帳術

 「スケジュール管理がとにかく苦手で、入社以来ずっと悩んでいました」と話すのは、化粧品会社の海外事業部で活躍する村上裕香さん。シンガポールや台湾向けの販促活動を担当していて、キャンペーン企画やチラシ制作、SNSの発信など、関わるプロジェクトは常に10以上。海外出張の機会も多く、忙しくあちこちを飛び回る毎日を支えているのが手帳なのだそうです。

 そんな村上さんの手帳を見せてもらうと…お、大きい!

ランクアップ 海外事業部 村上裕香(むらかみ・ゆか)さん
<使っている手帳>
博文館新社/ビジネスプランナー(B5サイズ)

【ToDoはとにかく全て書き出す!】

 村上さんの手帳は、左側がウィークリー、右側がメモのレフト式。ウィークリーには会議の予定が書かれていますが、一方のメモ欄は何やらびっしり埋まっています。

余白のある左ページに比べ、右ページの埋まり具合がすごいです。B5サイズでないと書き切れないのだとか

「メモ欄はToDoリストにしています。5分で終わるものも含め、その週にやらなければいけないことをとにかく全て書き出すんです。その後、スケジュールと照らし合わせて実行予定日を決め、ToDoの横に日付を書いていきます。仕事を任されたり、ToDoを思い出したりするとすぐ手帳に書き込むようにしているので、抜け漏れがまったくなくなりました!」

 よくよく見ると、メモ欄に「移動中に考えること」の文字が。移動時間が長い日のために、移動中にできる仕事をあらかじめ書き出しておくのだそう。村上さんは、翌週の作業内容を「あらかじめ」「すべて手帳のメモ欄に」集約しているんですね。

左側に書かれた日付が実行予定日。急ぎでないものは日付を書かず、手が空いた時に片付けるそうです