ロープ編みなら中途半端な長さの毛が落ちてこない
(1)サイドの毛を二つに分けて「ロープ編み」
留めたい部分の毛束を取る。このとき、耳のすぐ上の髪は取らずに残しておくのがポイント。ここを残すことで顔周りに華やかさが生まれ、髪をほどいたときにもクセが付きにくくなる。
取った毛束を二つに分ける。それぞれを外側(リバース)にねじりながら、クロスさせて後ろに持っていく。
1本の毛束をそのままねじるよりも、二つに分けてねじることで、短い毛が落ちにくくなる。
(2)もう片方もロープ編みをつくる
バレッタなどで仮留めしておき、反対側も同様にロープ編みをする。
(3)ねじった毛束を少し崩す
左右の毛束を合わせてバレッタで留めたら、ロープ編みの部分やトップの毛束を少し崩して「こなれ感」を作る。
(4)完成!
襟足をスッキリさせたい日には、シニヨンがおすすめ。次ページから作り方を紹介します。