輝くワーキングウーマンのためのイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2017 Winter」が、12月2日、3日に東京ミッドタウン(東京・港区)で開催されました。今年最も美容健康部門で活躍した人を日経ヘルスが選ぶ「HEALTH award of the year 2017」表彰式&トークショーには、クロスフィットトレーナーのAYAさんが登場。筋トレ女子の火付け役でもあり、モデルとしても活躍するAYAさんが、強く美しい体をつくるための秘訣を教えてくれました。

 モデルや女優、アスリートなど数多くの有名人のボディーメイクを手掛ける確かなトレーニング技術はもちろん、その美貌と鍛え上げられた体が女性たちの憧れの的となっているクロスフィットトレーナーのAYAさん。表彰式でオレンジのフィットネスウェアを着たAYAさんが登壇すると、そのしなやかな「美筋」にくぎ付けとなった会場の女性たちから思わずため息が漏れました。

来場者みんながくぎ付けになった、クロスフィットトレーナーAYAさんの完璧なボディー

筋肉質な自分の体が嫌いだった頃

 今年の夏には自身の日常と素顔を追ったドキュメンタリー番組が放映。AYAさんは、「環境の変化を感じました。道で声を掛けられたり、スーパーでカゴの中を見られたり(笑)。仕事柄、お菓子をたくさん買っているところを見られるのもよくないので、そうした意味でもいろんな事に気を使うようになりましたね」と1年を振り返ります。

 華やかな活躍の裏で地道で過酷なトレーニングを積み、タフな体をつくり上げているAYAさんですが、モデルを始めた頃は自分の体が好きではなかったと告白。モデルは細ければ細いほどいいといわれ、学生の頃に運動部だったAYAさんは、少しだけ筋肉質だった体型を周囲に否定され続けたことで、自身の体を嫌うようになっていったそうです。

 モデルと並行してフィットネスインストラクターもやっていたAYAさんでしたが、自分の体への自信のなさは、こちらにも飛び火してしまいます。「体を動かすと筋肉がついてしまうので、いつの間にか口だけの指導になってました。生徒さんたちには『あの先生って口だけだよね』と言われたことも。肉も食べず、肌もカサカサで、当時は生きながらにして死んでいる、みたいなひどい状況でしたね」と、つらかった当時の様子を話してくれました。

苦しい日々のことも惜しみなく語ってくれたAYAさん。聞き手は日経ヘルス田中祥子編集長