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知っておきたい妊活の正しい知識と今日からできること(3/4)

2018年2月13日

元気な赤ちゃんを「産み」「育てる」ために、今から実践できることとは?

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体の健康とともに重要なことは

 また、体の健康とともに重要なのがメンタル面です。妊娠した女性がうつ病を発症する割合は5%、産後3カ月までの間にうつ病になる割合は5%だといわれています。つまり、1回の妊娠を機にうつ病になる人が、10人に1人はいるということです。

 「女性は生涯のうちに20%の人がうつ病になるといわれています。その原因の一つとなるのが、女性ホルモンであるエストロゲンの減少です。エストロゲンの分泌が急激に減る、出産後と更年期は特に危険なんです」(竹田さん)

 イギリス・ブリストル大学の研究で、母親がうつ病だと、その子どもの発達、発育に悪影響を及ぼすという報告があるそうです。うつ病はなるべく早く見つけて治療する必要があることから、産後うつなどの支援ができるように、現在、厚生労働省が「子育て世代包括支援センター」を平成32年(※)までに全国展開する計画を進めています。


 「病気やうつ病になるリスクを減らすためにも、ぜひ普段から栄養と食事には気を付けてください。子宮内の栄養状態が赤ちゃんのその後に影響することは福岡先生の話にもありましたが、特に妊娠初期の胎児が神経をつくる際に必要な葉酸、母子の貧血を防ぐ鉄分、ビタミン類などは十分に取ってください。赤ちゃんは一つの受精卵から爆発的に成長しますから、栄養分が足りないと成長が間に合わなくなってしまいます」(竹田さん)

 アメリカやカナダではパンや食品などに葉酸が添加されたものが多く売られており、あまり意識しなくても女性は葉酸不足が回避できています。日本ではサプリメントなどを利用するとよいでしょう。

バイエル薬品の冨岡千織さん

 妊娠を希望する女性向けのサプリメントを発売するバイエル薬品の冨岡千織さんによると、一般女性に推奨される葉酸推奨摂取量は240マイクログラム、妊娠中の女性は480マイクログラムです。ところが妊娠を希望する妊娠前の女性では640マイクログラムもの摂取が必要になります。

 「なぜ妊活中の女性により多くの葉酸が必要かというと、栄養素が体内に蓄えられるのには時間がかかるためです。妊娠前から葉酸を十分に摂取しておくことが大事なんですね。640マイクログラムをイチゴで食べようとすると約36粒分にもなります。弊社では『エレビット』という栄養機能食品を発売しておりますので、活用していただければと思います」(冨岡さん)

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