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あなたの「イライラオーラ」が、嫌な仕事を引き寄せる(2/3)

2017年12月6日

出世するほど仕事がラクになる優先順位付けのコツ

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「イライラオーラ」があなたから面白い仕事を奪っている

 優先順位ベタの特徴は3つです。

1.サービス精神旺盛で自分がやらなくてもいいことまでやってしまう(過剰品質)
2.とにかく頑張れば道は開けると思っている
3.仕事の全体像とゴールを確認できていない

 優先順位付けがうまくできている人は、自分が力を入れることで組織が最大限にパワーを発揮する仕事にエネルギーを注力します。全体の中の自分の立ち位置を、一歩引いて考えているから、手をかけるべきポイントが分かるのです。

 一方、優先順位ベタで過剰品質に陥りがちな人は、自分が動くことで最大限効果がある作業を見極めることなく、全部に全力投球するので周囲からはいつもイッパイイッパイに見えます。そのせいで、本当はやりがいがある楽しい仕事があなたの前に用意されたとしても、それを受け入れる余白がありません。周囲から見ていつも焦っていて、イライラしているように見えるため、やりがいがあってワクワクする仕事をあなたに振りたいと上司が思っていたとしても「あの人はいつも忙しそうだし、余裕がないみたいだからやめとくか」となることが多いのです。つまり、あなたの「イライラオーラ」がやりたい仕事を遠ざけているわけです。

 他の人にチャンスを奪われ、「それ、私がやりたかったのに……」と悔しい思いをしたことがあるなら、もしかして過剰品質のために疲弊していて、新しいことを受け入れる「余白不足」だったのかもしれません。せっかく頑張っているのに報われないのはつらいことです。早速解決策を考えてみましょう。

チームへの貢献度×自分の担当度のマトリクスで仕事を割り振る

チームへの貢献度が高く、担当度が高い仕事を優先的に行おう

 まずは図を参考に、現状の仕事を上のマトリクスに分類して、分析してみましょう。

 確認の手順は次の2ステップです。

1.向こう1週間の間であなたがすべき仕事を、大小関係なく、1項目、1ふせんで書き出してみましょう。
2.上記のマトリクスにマッピングしてみましょう。

 書き出すときのポイントは、頭に浮かんだ仕事内容を、細かくても大きすぎても良いのでどんどん勢いをつけながら書いていくことです。ここでよく、ロジカルシンキングで出てくる「MECE(=漏れなく、ダブりなく)」でやらなければ! と真面目な人は考えてしまいがちですが、正確さを求めて作業が止まってしまい、結局最後まで書けないよりは、間違っていてもぐちゃぐちゃでもいいから、頭の中にあるモヤモヤを一気に吐き出してしまったほうが効果的です。

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池田千恵(いけだ・ちえ)
池田千恵(いけだ・ちえ)
株式会社 朝6時 代表取締役。慶應義塾大学総合政策学部卒業。外食企業、外資系戦略コンサルティング会社を経て現職。企業や自治体の朝イチ仕事改善、生産性向上の仕組みを構築している他、「働き方改革プロジェクト」「女性活躍推進プロジェクト」など、ミドルマネジメント戦力化のためのコンサルティングや研修を行っている。「絶対! 伝わる図解」(朝日新聞出版)、「朝活手帳」(ディスカヴァー21)など著書多数。
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