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人を助ける「ヘルプ残業」、するメリットはあるのか

2018年2月7日

あえての「ヘルプ残業」が、働き方改革の鍵となる

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 働き方改革のコンサルティングを行っている池田千恵さんが、明日からすぐに実践できる仕事術・時間術・コミュニケーション術などを紹介していく本連載、「じぶん働き方改革」。今回は、他人をヘルプすることで得られるメリットについて、池田さんが解説します。

「老害」と「今どきの若者」はもっとコミュニケーションを取るべき?

人にヘルプを求めたり、それに応えたりすると、こんないいことがあるんです (C) PIXTA

 最近経営層の方々と話すと話題になるのは「今どきの若手社員」の話です。

 「今どきの若者は……」というのは古い価値観で若い人をジャッジする口グセとして「老害」と煙たがられることも多いですが、詳しく聞いてみると「老害」の経営層を擁護したいと思ってしまうものもあります。

 代表的なものを2つ挙げます。

1.周囲が大変でも自分の仕事が終わるとサッサと帰ってしまう。逆に、自分が本当に大変なときも助けを求めない

2.仕事上の質問をしてこない

 なぜ仕事上の質問をしてこないのかを若手に聞いてみると、分からないことはネットで調べ、自分で解決することに慣れているのと、「周囲が忙しそうだから声を掛けるのがはばかられる」ということだそうです。ネットの答えが合っていればそれでも良いですが、間違っていたときは悲惨です。聞けば一瞬で解決する問題に何時間もかけ、しかもずれている答えで一生懸命頑張り、ぎりぎりになって確認すると全然違う方向に行っており差し戻し……ということが最近多くなってきたそうです。

 つまり、経営層は若手社員に対して「もっとコミュニケーションを取ってほしい」「自分は自分、人は人、とドライになりすぎず、もっと周囲の状況に気を配ってほしい」という要望を持っています

 この記事を読んで下さっている方は、「若手の気持ちにも共感できるし、自分もつい同じようなことをしてしまう。でも、経営層の気持ちも分からないでもないし、何も質問してこない若手に戸惑っている」という人が多いかもしれません。仕事はチームですることが大半ですから、ひとりの行動がボトルネックとなると仕事全体に支障が生じます。自分の働き方を見直すだけでなく、後輩の指導に役立てるためにも、今回はこの問題について考えてみましょう。

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Profile
池田千恵(いけだ・ちえ)
池田千恵(いけだ・ちえ)
株式会社 朝6時 代表取締役。慶應義塾大学総合政策学部卒業。外食企業、外資系戦略コンサルティング会社を経て現職。企業や自治体の朝イチ仕事改善、生産性向上の仕組みを構築している他、「働き方改革プロジェクト」「女性活躍推進プロジェクト」など、ミドルマネジメント戦力化のためのコンサルティングや研修を行っている。「絶対! 伝わる図解」(朝日新聞出版)、「朝活手帳」(ディスカヴァー21)など著書多数。
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