■プロがまつげにこだわる理由はソコにある!

 私の友人は「エクステの“ふさふさまつげ”を一度体験してしまったら、もう後には引けない」というエクステ信者(笑)。美容業界でもエクステをしている人はたくさんいますが、その完成度は……「素晴らしい!」の一言。自分の目の大きさや形、普段のメイク、ひいてはまゆげや顔のバランスまで考えたうえで、まつげの本数や長さ、入れるところも細かくリクエストしているとか……。年齡を重ねると目まわりがぼやけるという悩みも、まつげで“ライン取り”すればアイライナーと同じ効果を得られるし、目も大きく見えます。さらに、“女度”も上がるというポイント付き。

 伏し目になったときの表情や横顔にも目ヂカラの効果は発揮されていて、私が言うのもなんですが、何度も目を合わせたくなってしまうほど。逆をいえば、締め色の「黒」を上手に使ってリアルを追求したまつげは、相手の視線を独占できる“最大の武器”になる。これってスゴいことですよね。だからこそ、スキを見せないように心掛けなくっちゃ。つけまを使うときの “のり”や根本(接着)の部分が見えてしまってはせっかくのメイクも台無し。目ヂカラをつけるには細かなフォローをお忘れなく。

 パーティーシーズンが多いこの時期に、是非、まつげ美容の見直しを!