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現代女性にとって、脱毛はすでに美容のひとつに

2016年3月16日

顔や髪の毛と同じように通年ケアが必要です

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気になる彼や同性からも“もっとモテたい!”。そんな想いは誰の心の中にもあるはず。美容を知り尽くした美容ライター・長谷川真弓さんと、男性美容研究家・藤村岳さんが交代で書き綴る『モテる美容学』は、美容の観点からモテの心理までをひも解くふたりによる連載です。

 こんにちは。ライターの長谷川真弓です。先週のテーマ「脱毛」について。藤村岳さんの記事、楽しく読ませていただきました。「女性には脱毛してほしい」という男性の本音。キレイなおねえさんは、しっとり&ツルツルな肌であってほしいんですね(笑)。そんな男性の願いに応えるため、女性はせっせと脱毛サロンへ通う日々。女性は大変です、ホント。

女だってキレイでいたい!

 今回のテーマ「脱毛」。以前は脱毛やセックスの話なんて、女性同士でもタブーとされていました。親しき仲にも礼儀あり、聞きたくても聞けない“秘め事”でしたから。でも、「an・an」(マガジンハウス)が初めてセックス特集をしたのを皮切りに、雑誌でセックス特集をするのは当たり前になりましたし、脱毛やデリケートゾーンのお手入れなどもフツーに話せるようになりましたよね。

 脱毛のメリットといえば、圧倒的に見た目の良さでしょう。ある日、打ち合わせに行く電車の中で脱毛サロンの広告が目に止まりました。「ナイスなボディは、いい肌から」と書いてあったのですが、まさにそう。なめらかでツヤのある肌=毛の手入れがされている、と言っても過言ではない時代。少しずつ薄着になってくるこれからの季節やパーティーなどの華やかな場では、ノースリーブのブラウスや背中の開いたワンピースなどの出番が多くなるため、毎日のお手入れは欠かせません。ツヤのあるデコルテや腕、背中を上手に魅せる女性は素敵ですよね。

 ですから、顔や髪の毛の手入れと同じようにムダ毛への関心も高まっているのは良いことだと思います。それなりの時間と手間はかかりますが、毛の手入れだって美容のひとつなんです。男性が思っているように「脱毛はしておいたほうがいい」という意見に、私も賛成です。

夕方になると、脱毛サロンは満員御礼

 そうは言いつつ、「脱毛って結構大変」。なぜなら、毛の生える周期はまちまちなので「1回で終了」というわけにはいきません。体毛が濃い人はとくに大変です。脱毛方法は細かく分けたらいろいろとありますが、大きく分けると美容クリニックや脱毛サロンを利用する方法とホームケアの2つです。

 クリニックや脱毛サロンのメリットはなんといってもラクなところ。今は腕やワキ、脚以外にもデリケートゾーンや背中、顔を脱毛する人も増えています。藤村さんも書いていましたが、今は全身脱毛なんていうのも当たり前にやっている女性も少なくありません。数ヶ月は通わなければならない面倒はあっても、自分ではケアできないところにまで手が届くだけでなく、仕上がりの良さも満足がいくもの。プロに委ねる方法は、忙しい現代女性にとってはアリな話です。

 気になるのは「価格」ですよね。機械の種類やコース内容によっても異なりますし、先ほども話したように一度でおしまいにはならないため、そう簡単にできるわけでもありません。ただし、ひと昔前に比べ、かなり良心的な価格設定になりました。サロンの中には10代~20代の若い層の利用者がほとんど、というところもあるほどです。18時を過ぎると学生や仕事帰りの女性などで満室になるサロンも少なくありません。

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Profile
長谷川 真弓(はせがわ まゆみ)・左
美容エディター・ライター 1972年神奈川生まれ。編集プロダクションを経て、広告代理店で化粧品メーカーの営業を7年半担当。2009年からは美容週刊紙「WWD Beauty」の編集を担当し、2014年にフリーへ転身。ビューティにまつわるヒト・コト・モノを精力的に取材している。

藤村 岳(ふじむら がく)・右
男性美容研究家 編集者を経て独立。シェービングを中心に独自の理論を打ち立て、男性美容のパイオニアとして活動。テレビ出演の他、講演、コスメ開発やマーケティング等も行う。スパ・エステについても造詣が深い。著書に『男の身だしなみ100の基本』がある。
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