「いい人」だと思われたい。しかし、気付けば「いい人」ではなく「都合のいい人」になっていませんか? そこで今回は、いい人すぎる「都合のいい人」をやめるためのシンプルな方法を2つお伝えしましょう。
「いい人」だと思われたい
「いい人」だと思われたい。しかし、気付けば「いい人」ではなく、いい人すぎる「都合のいい人」になっていませんか?
無理をして仕事を引き受けてしまったり、忙しくても雑用を頼まれても断れなかったり。あるいは、あまり気乗りしない飲み会の誘いを断れなかったり、自分の意見や考えをなかなか言えなかったり…。
もちろん、どうしてもいい顔をしてしまう、いい人を選択してしまう、ということは誰でもあると思います。
まず知っておいてほしいこと。それは、無理に「いい人」をやめる必要はないということ。
いい人でいたいと思う気持ちは、本能です。人とのつながりは人間の基本的欲求なのです。人間は太古の昔から、孤独や孤立しているよりは、周りの人と助け合い、貢献し合うことで生存率を高めてきたのです。
人間は一人で生きていけない。誰もが、周りの人とつながって互いに影響を受けたり、与えたりして生きている社会的生き物です。当然ですが、全ての人から嫌われれば、孤立してしまい仕事になりませんし、社会生活を送れなくなってしまいます。
「いい人すぎる」のをやめてみよう
そうは言っても、自己嫌悪になるくらい、いい人の選択しかできないとなると話は別です。
・連日深夜残業しないと終わらない状態なのに、仕事を引き受けてしまう
・相手にどう思われるか気にしすぎて、思うように仕事ができない
・周りに気を使いすぎて、グッタリしている
・都合のいい人として、いいように使われている気がして、むなしい
もし、あなたが上記のような状態にあるのなら、「いい人」ではなく、「いい人すぎ」。そして、今がやめ時かもしれません。そこで、「いい人すぎ」をやめるための、シンプルな2ステップをお伝えしましょう。