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名門化粧品ブランドを蘇らせた社長の波乱万丈キャリア

2017年10月3日

ラ プレリージャパン社長 粟井佐知子さんの細腕繁盛記

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 『etRouge』創刊以来の人気連載をweb版にて再録。化粧品ビジネス、コスメを仕事にした経営者・社長に「etRouge』編集長・麻生 綾がインタビュー。今回のお相手は、スイス生まれのリュクスなブランド、ラ プレリージャパンの粟井佐知子社長。社長就任早々、低迷が続いていた売上高を飛躍的に伸ばしたその経営手腕とは?

現場にいると、何が効果的で何がダメか、はっきり見える。どんな経験も無駄じゃない

ラ プレリージャパンの粟井佐知子社長

BAからスタートした美容業界。店頭で見たこと、学んだこと。

麻生(以下A):粟井さんの英語力はどちらで養われたものなのでしょう?

粟井さん:(以下、敬称略):生まれたのは神戸ですが、父の仕事の関係で幼少期と10代、個人的にも2回、アメリカで生活しています。

A:なるほど。多感な時期を海外で過ごすとかなり影響を受けそうですが、となると中身はアメリカン?

粟井:どうでしょう? コンサバな両親に“日本人らしくあれ”と教育されましたから。ただ、高校1年のときに、親と弟は先に帰国したんですが、学校の関係で私だけ残り、2年間ホームステイを。

A:高校生で親元を離れられた?

粟井:カルチャーのギャップは大きかったですね。ただ、休日にキーパンチャーなどのバイトをして、独立心は養われたかも。初めて化粧品を買ったのもそのころでした。

A:ひと足早く大人になったんですね。日本の大学を卒業し、コーネルの大学院に行かれたのは?

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