NHKの朝の顔、情報番組「あさイチ」キャスターをV6井ノ原快彦さんと務めるNHKチーフアナウンサー、有働由美子さんの爆進が止まりません。

有働由美子アナが朝の「ワキ汗キャラ」になるまで

 先日、日本を代表するワキ汗キャラ(詳細後述)として名高い有働さんが、「あさイチ」でのワキ汗特集にて「ワキ汗をかいて頑張っている女性を『信用ができない』とか、『周りへの配慮ができなさそう』って、お前のことが信用できないし、アンタのほうこそ配慮ができないヤツだよと思いますけどね」「(ワキ汗)かいていいことにしよう、日本は」と発言。「私たちの有働さんが日本のワキ汗観を変えてくれた。さすがの社会貢献度!」と女性の喝采を浴びました。

「(ワキ汗)かいていいことにしよう、日本は」有働アナによるワキ汗解放宣言に皆、うなずいた(C)PIXTA

 これは、男性500人を対象とした女性のワキ汗に関する衣料品メーカーのアンケート結果を紹介した際、「清潔感がない」「信用ができない」「生理的に受け付けない」「周りへの配慮ができなさそう」などの批判的な意見に対して、48歳の働く女である有働さんが反論コメントしたもの。

 もともと有働さん、生放送中に衣装のワキに汗がにじんでいるのをネットでいじられ、「ワキ汗を平気で見せて信じられない。同じ女性として見ていられない」などという視聴者FAXを自ら番組で読み上げるという経緯から、ワキ汗キャラとしての地位を確立し、ウィキペディアの有働由美子ページには残酷にも「ワキ汗関連」という項目まで存在するほどです。

 しかしながら、働くお年頃女性にワキ汗はつきもの、当然の生理現象。まだワキでよかったじゃん、男性だってワキ汗に限らずあんなトコこんなトコにさんざん汗かくじゃんよ!それなのに女のワキ汗にだけ「信用ができない」って何なんだよ!! と、有働さんと同じ40代のワキ汗当事者として思わず気色ばんでしまい、「女のワキ汗にガタガタ言う日本ってどんだけヒマなのか。この亜熱帯国で(正確には亜熱帯地域を包含する温帯湿潤気候だそうですが)何言ってんだ、おまえのワキ汗はどうなんだ、ワキ汗かかないとは言わせん!」とSNSに投稿してしまったくらいでした。

 そんな、実に日本的な「マナー」という名を借りた超絶お節介の理不尽に「お前のほうが信用できないし、アンタのほうこそ配慮ができないヤツだよと思いますけど」と反撃する有働さんの姿勢に、私の中で「もうこれからは有働さんに託そう」と何かのスイッチが入ったのです。