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『東京タラレバ娘』刺さって抜けない名言 極私的TOP3(3/4)

2017年1月25日

直視できるか。私たちを雷で打つようなあの言葉を忘れない

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第2位は女同士なら誰もが痛いほどわかっているこの言葉

 第2位は、いつも主導権を握るタラだけでなく、珍しくレバも発言に仲間入りしている、第5巻ACT17「なめあい女」から。

「良かったタラね仲直りできて」

やっぱり女同士は不幸自慢してるくらいが一番上手くいくんレバね

「そうよ、女同士は誰か1人が幸せになっちゃあ面白くないの!」

「アハハ、いいと思うレバ」

「そうやって女同士で楽しくやればいいタラ。傷ついているのを隠して、全てをふざけてギャグにして、騒いで、傷なめあって、笑って、そうやって生きていくのも人生タラ!」


(『東京タラレバ娘』 第5巻 ACT17「なめあい女」より 東村アキコ著/講談社)

 おおふ……孤独なタラレバ女が逃げ込む、居心地のいいぬるま湯のような「愚痴ってオッケー☆お互い様女子会」をナタで真っ二つにカチ割る容赦のなさ。「女は不幸自慢してるくらいが上手くいく」、それは女たち本人が一番よく知っている、幼い頃から叩き込まれた、妙な感情習慣なわけで。

 でもね、年をとるにつれてわかるのですよ……女同士で不幸自慢していられるようなあの場は、やはり「港」なんです。そこに長居しちゃいけない、だからどこかに向けて出航するけれど、長い旅路の間に何度か立ち寄っては、様子をうかがいながらも気持ちを打ち明け、仲間や自分の成長を確認する。

 たとえ不毛な不幸自慢に見えても、女はそこでいろいろ考え、前へ進む方法を懸命に手探りしているんですよね。女同士の「わかる〜」だけが癒せる心の傷や不安ってのも、あるんですよ、確実に。

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Profile
河崎 環
河崎 環(かわさき・たまき)
コラムニスト。1973年京都生まれ、神奈川県育ち。家族の転勤により桜蔭学園中高から大阪府立高へ転校。慶應義塾大学総合政策学部卒。欧州2カ国(スイス、英国ロンドン)での生活を経て帰国後、Webメディア、新聞雑誌、企業オウンドメディア、テレビ・ラジオなどで執筆・出演多数。多岐にわたる分野での記事・コラム執筆を続けている。子どもは20歳の長女、11歳の長男の2人。著書に「女子の生き様は顔に出る」(プレジデント社)
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