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大河ドラマの異変「西郷どん」大胆脚色 納得の理由

2018年1月17日

「史実」そのままでは、違和感が生まれる時代になった

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 遅ればせながら、平成30年明けましておめでとうございます。平成に切り替わった頃を記憶している昭和生まれの人なら、ほぼみんな「平成も30年かぁ……」と感慨深く思ったはず。その平成の世も来年の4月末で終了し、年号が変わることが決まりました。いよいよ平成生まれも「最先端」ではなくなり、新世代に後ろから追われる身になるのですね……ふっふっふ。

 さて、世間の松も取れた頃、私はお正月休みのごちそうに疲れた胃を抱えながら、今年の大河ドラマ「西郷どん」第1回を見て大好きな鈴木亮平さんをめでようと、NHK総合テレビにチャンネルを変えました。実は我が家、幕末好きの息子が島津斉彬びいきで、夫は西郷隆盛びいき。家の書棚には既に林真理子さんの原作「西郷どん!」も上中下巻そろっており、彼らの話題に遅れないためにも、見ないわけにはいかないのです。

 西郷隆盛といえば、あの上野にある大きな西郷像のイメージ。短髪で太く立派な眉にぐりっと大きな目を持ち、浴衣の帯の上におなかの肉が乗るほどかっぷくの良い男性が、薩摩犬を連れて散歩している。現代の多くの女子が一目で憧れてしまうような風貌では決して……ありません。

そう、これが、私たちが抱いている西郷隆盛のイメージでした(C)PIXTA

 精悍(せいかん)だけれどどこか泥臭くもあり、「九州男児」のイメージをそのまま具現化しているような西郷像ですが、実はあの像や私たちが歴史の教科書で知っている西郷隆盛の写真は、本人ではなく弟やいとこの風貌をもとにしていると言われ始めたのは、ここ最近のことです。本物は男性からも女性からも「人モテ」する、傑出した魅力と才能を持った人物だったのだとか。

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Profile
河崎 環
河崎 環(かわさき・たまき)
コラムニスト。1973年京都生まれ、神奈川県育ち。家族の転勤により桜蔭学園中高から大阪府立高へ転校。慶應義塾大学総合政策学部卒。欧州2カ国(スイス、英国ロンドン)での生活を経て帰国後、Webメディア、新聞雑誌、企業オウンドメディア、テレビ・ラジオなどで執筆・出演多数。多岐にわたる分野での記事・コラム執筆を続けている。子どもは20歳の長女、11歳の長男の2人。著書に「女子の生き様は顔に出る」(プレジデント社)
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