9月21日~24日まで、東京ゲームショウ2017が幕張メッセで開催された。36カ国・地域から609企業・団体が出展した同展示会。初日に会場を訪れた外国人に、東京ゲームショウに何を見に来たのかを聞いた。

名前:ヴィトール・サントスさん

出身国:ポルトガル

職業:グラフィック・デザイナー

目的:ゲーム関連会社で働いていて、ゲームを分析するプロジェクトのためにVRゲームを見に来ました。東京ゲームショウに来たのは初めてです。

 ゲームは、「ポケモンGO」などをやっています。「ポケモンGO」はリリースされた当初からプレイしているんですが、日本に来る前に中国の上海にいたときは、国の規制でこのゲームができなかったんですよ。日本に来てようやくまた、ゲームを楽しめるようになりました。

 「ポケモンGO」に使われているAR(拡張現実)は、未来の可能性を大きく広げるテクノロジーだと思います。ARはグラフィックの世界でも、面白い未来を描いてくれるんじゃないかと期待しています。

文・写真/大塚千春

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