暦の上では秋でも、まだまだ汗ばむ季節ですよね。また、長袖を着るようになって、余計にワキ汗が気になるなんて人も。日経ウーマンオンラインの読者に聞いた、汗やにおいについてのアンケート結果を発表します。切実な悩みや、本当に効果があった読者の対策をご紹介します。
◎日経ウーマンオンライン上で読者を対象に実施(女性97%、男性3%)
◎調査期間:2017年6月1日(木)~6月29日(木)
◎有効回答者数:621人
読者の切実な悩み編「パンプスの中が臭う」「ジャケットにワキ汗…」
汗やにおいの悩みは、面と向かって人には相談しにくいもの。そこで、アンケートで読者の皆さんの悩みをこっそり聞いてみました。悩んでいるのはあなただけではありません! それぞれの悩みを対処できる役立つ記事も併せて紹介します。
◆ 自分がどんなにおいなのか分からないのが悩み。(27歳、建設、技術職)
◆ 社内に、においがきついことに気付いていない人がいる。どう対処していいか分からない……。(32歳、学術研究・技術サービス、専門職)
【役立つ記事】
私の汗は臭う? ワキガ体質か分かるチェックリスト
◆ ワキ汗がひどくて困っている。どんな対策をしても間に合わず、多汗症かも……と思っている。(37歳、コンサルタント)
【役立つ記事】
多汗症かも? 女性の平均ワキ汗量と汗じみ危険行動
◆ ワキ汗の量が多く、時間とともに臭う。洋服の汗じみがだんだん黄ばんでくる。汗取りパッドつきのキャミソールを着ているが、汗が出るゾーンをカバーしきれず、洋服にくっきり汗ジミができてしまう。(27歳、専業主婦)
◆ 通勤時、ワキの汗じみはないのに、顔からダラダラと汗が流れて、満員電車で身動きが取れないと目に入って染みることも。メイク崩れはもちろん、人の目も気になり困る。こまめに拭く、髪をアップにして首元を涼しくしているが、他に対策があれば知りたい。(33歳、情報通信、営業)
◆ 外勤なので、夏に汗をたくさんかくと、夕方ごろに汗のにおいが気になる。汗拭きシートを活用しているが限界があり、何度も着替えるのも大変で……。外勤の人の対策が知りたい。(28歳、製造、営業)
◆ とにかく汗っかきで、背中とワキが特にすごい。ワキパッド付きの機能性タンクトップで対処しているが、もっといい方法を知りたい。制汗剤は体に害はないのだろうか? 汗を止めることに害がありそうで、使うのをためらう。(24歳、製造、マーケティング)
【役立つ記事】
意外な盲点 そのにおい、体ではなく「衣類」から発生
ここがワキ汗多出ゾーン 制汗剤を塗る「正しい場所」
◆ 足のにおいやムレが気になり、いろいろやったが解決しない。ストッキングにパンプスを履く限りは、解決しないのではと諦め気味……。(26歳、サービス、総務・一般事務)
【役立つ記事】
汚いサンダル・パンプス 「足のにおい」を防ぐコツ
◆ 起床時の口臭が気になるので、起きてすぐにうがいをしている。(33歳、医療福祉関連、専門職)
【役立つ記事】
「口臭」一番臭いのはおなかがすいたとき 予防策は?
皆さん、切実に悩んでいるのがうかがえます。それぞれの悩みに対応した解決法は、本特集の記事を参考にしてください。