高知で活躍の女性シェフ シカで地域課題を解決!?

西村直子(にしむら なおこ)
調理師免許を取得後ニュージーランドへ渡り、レストラン勤務や料理教室の講師をしながら12年間生活。20歳から世界60カ国を旅し、各地でローカルな食文化を体験する。2008年に帰国し、故郷高知県へ。香美市の「べふ峡温泉」ではシカ肉ソーセージを使った「シカドック」を開発、大豊町の「ゆとりすとパークおおとよ」では「四国ジビエグルメフェスタ」を立ち上げるなど、シカを資源へと転換させる新たな取り組みが消費者から支持され、売り上げや集客で高い成果を上げる。14年7月、高知市内にジビエ料理専門店「ヌックスキッチン」をオープン。県外から訪れる人に薦めたい飲食店を県民の投票で決める「高知家の食卓 県民総選挙2016」で高知県総合1位を獲得した。16年5月、シカの消費拡大を推進し、中山間地域活性化につながる取り組みが評価され、経済産業省 中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社 商店街30選」に選定された。17年3月高知工科大学大学院院起業家コース(修士課程)修了、研究テーマは「ジビエ料理普及のためのマーケティング戦略—地域活性化についての実証的な考察—」