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スポーツ用品のミズノ 女性採用を増やしたワケとは(2/4)

2018年6月12日

ニーズの多様化に対応 ミズノ代表取締役・水野明人社長インタビュー 

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女性のみのチームで商品開発や店舗開発も

――ダイバーシティは女性活躍が第一歩と言われていますが、ミズノにおける推進の成果を教えてください。

水野:様々な部署から女性社員を中心に12人のチームをつくり、商品開発や店舗企画などを進めています。これによって、女性に支持される商品群も生まれています。2018年4月、大阪北区の茶屋町にグローバルフラッグシップストア「MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI」をオープンしました。茶屋町はファッション関連の商業施設が集まる地域で、女性客の比率が高くなることが見込まれます。女性を意識した売り場づくりにも力を入れようと、女性社員チームが奮闘しています。

 この店舗では、商品という“モノ”だけではなく、“コト”の提供もしていこうと、フリースペースでのイベント開催も企画しています。女性のお客様に楽しんでいただけるアイデアをたくさん出しながら、企画を練り上げている最中です。

女性だけの開発チームが奮闘したグローバルフラッグシップストア「MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI」(大阪・茶屋町)が4月にオープン

――現在は“コト消費”が重要なんですね。

水野:データを見ると、スポーツに関する消費において“モノ”の購入よりも、観戦や体験など“コト”に対する割合が増えているんです。そこを意識して、イベントや企画を実施していく必要性を感じています。

 これまで「ミズノ流忍者学校」「運動会必勝塾」など、子どもの体力・運動能力向上のためのイベントはいろいろとやってきたんですが、女性向けというのはなかった。そこで、「MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI」では、「Ready Lady プロジェクト」と名づけた女性向けプログラムを行います。これによって消費者とコミュニケーションする形を作っていきたいと思っています。

――女性向けプログラムをスタートさせることで、健康・ライフスタイル市場での存在感をより高めていくという戦略ですか。

水野:そうです。世の中全体で見ても、女性は商品の購買決定に大きな影響力を持っていますから、やはり女性の視点を重視しなければなりません。ですから、商品開発や店舗企画に女性社員の力を積極的に生かしていくのが正解じゃないでしょうか。

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Profile
麓幸子
麓 幸子(ふもと・さちこ)
日経BP総研フェロー。1984年筑波大学卒業、同年日経BP入社。88年日経ウーマンの創刊メンバー。2006年日経ウーマン編集長。15年日経BP総合研究所副所長。17年日経BP総研マーケティング戦略研究所長。18年現職。法政大学大学院経営学研究科修士課程修了。内閣府、林野庁などの有識者委員を歴任。筑波大学非常勤講師。著書は「女性活躍の教科書」「仕事も私生活もなぜかうまくいく女性の習慣」など。
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