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広報女子に聞く! しなやか仕事術

広報を始めてから気付いた「素直になること」の大切さ

2018年7月10日

「クルマに詳しくない私」でも日産自動車で活躍できるワケ

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 実際に広報として働く女性は、どのような仕事をして、どのような壁にぶつかり、何にやりがいを感じているのでしょうか。今回は、鉄道会社から日産自動車に転職した鈴木由子さんに、お話を伺いました。「もともと、クルマは詳しくなかった」という鈴木さん。「知識よりも大切なこと」に気付いてから、壁を乗り越えることができたそう。その秘密に迫ります。

鈴木由子さん(30歳)
大学卒業後、鉄道会社に入社し、人事、宣伝、広報を経験。2017年に日産自動車の広報部へ転職。主に自動車専門誌や女性ファッション誌をはじめとしたライフスタイル誌の商品広報を担当し、メディア対応やイベント企画などに携わる。

【鈴木さんのある日のスケジュール】
8:30  出社、新聞・雑誌で業界のニュースやトレンドをチェック
9:00  メールチェック
10:00 問い合わせ対応
12:00 昼食
13:00 イベントの企画を社内チームと打ち合わせ
14:00 打ち合わせで得たフィードバックをもとにイベントの企画をブラッシュアップ
16:00 雑誌の取材に立ち会う
18:30 退社

人と接することが好きで、分からないことは質問する「素直さ」が、広報には大切だと思います

「広報の仕事がしたくて」日産自動車に転職

――もともとは「宣伝」の仕事に興味があったとか。前職では、人事と宣伝を経験されていますね。

 はい。入社3年目の時に、憧れていた宣伝の仕事に関わることができました。「世の中に対して広く発信する」という影響力の大きさにワクワクしましたね。ただ、その一方で、不特定多数に訴えかける宣伝の仕事に、「相手の顔が見えない」という寂しさや、ジレンマも感じていました。

――その後、広報に異動されていますが、これは希望されたのですか?

 いえ、ジョブローテーションの一環でした。ですが、取材対応などを通じ、メディアの方に提案をしたり、反対に「どういった点をアピールしたら魅力が伝わりますか?」と意見をもらったりと、誰かと一緒に作り上げていく「一体感」が刺激的で、すごく楽しかったんです。「幅広い人たちに訴えかける」という意味では、宣伝と役割は似ていますが、コミュニケーションを重ねながらいいものを作り上げていく広報の仕事は「私に合っているな」と感じました。それ以来、「この仕事を突き詰めてみたい」と思い、転職に踏み切りました。

――「日産自動車」を転職先に選んだのはなぜですか?

 グローバル展開していることと、ダイバーシティに重きを置いている点、多くの女性社員が活躍している点に魅力を感じたからです。また、前職は鉄道会社でしたが、クルマも「モビリティ」という点では同じだと思い、親近感があったことも理由の一つです。

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