あなたの字、誰かに褒められたことはありますか。「書は人なり」といわれる通り、字には人柄が表れるもの。そこで今回は働き女子の皆さんに、美文字に関する読者アンケートを実施。すると6割の人が字にコンプレックス抱いているという現状が浮き彫りに……。あなたはどんな時に「美文字になりたい!」「美文字でよかった!」と思いますか?
(調査期間:2016年4月28日~2016年5月31日・有効回答者数:697、平均年齢39.7歳)
「自分の字はきれい」が半数以下に
品格のある大人の嗜みとして欠かせないのが文字の美しさ。美人で評判の先輩から渡された手書きメモが「汚文字」だったらがっかりしてしまいますよね。「もっとうまく書けたら……」と感じている人も多いようです。
はい・・・40%
いいえ・・60%
◆美文字に自信あり!
「書道などはやったことがありませんが、ペンで書く文字は誰からも『きれいな字』と褒められます。私が唯一褒められるところです(笑)。 母も字がきれいです」(32歳、商社・販売)
「字は人を表すと子どもの頃から言われていたので、自分用のメモは雑ですが、お礼状などはなるべくゆっくり書くようにしています」(28歳、教育・専門職)
「大切な人に手紙を書く時は心を込めて丁寧に書きます。心がこもった字はきれいだと思います」(24歳、商社・営業事務)
◆美文字に自信なし……
「学生時代に当時流行していた丸い文字を書いていたので、それが今でも抜けていません。もう少し大人な字が書けるようになりたい」(29歳、IT・経理)
「手帳を後で見返すと、自分でもよく分からないときがあります」(27歳、商社・一般事務)
「最近友人と話したのですが、自分の手でペンを使って字を書く機会が減り、乱雑な文字しか書けなくなってしまったように思います。手紙やご祝儀袋に手書きするときは、事前のしっかりとした練習が欠かせなくなりました」(41歳、フリーランス)
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