5月の東京開催に引き続き、大好評のうちに閉幕したWOMAN EXPO FUKUOKA & OSAKA 2016。「キレイも、キャリアも、ハッピーも手に入れる! 自分らしく輝く、すべてのワーキングウーマン」を応援する各企業によるサンプリングも大人気でした! 7月17日(日)の福岡会場、7月30日(土)の大阪会場でサンプリングされた注目の商品を紹介します。

介護事業から飲食事業まで、女性の前向きな力を応援
(悠愛グループ)

 福岡市を中心に、福岡県や佐賀県でデイサービスセンターや高齢者専用賃貸住宅、住宅型有料老人ホームなどを手がけるウェルビス悠愛をはじめ、韓国語教室チンダレ、和食レストラン「桐の」や女性が気軽に楽しめるメイドカフェ「PLANETICA」などの飲食事業、さらに事業開発の市場調査、企画、デザイン設計まで幅広く展開している悠愛グループ。ブースでは、介護やデイサービスについての相談や、施設体験利用の予約を受け付けていました。また、グループの代表である植木理美社長は、女性が前向きに働ける環境作りについて積極的に取り組んでいる人物。当日は、植木社長の講演会も実施され、その考え方に共感した人々もブースを訪れていたようです。また、和食レストラン「桐の」で楽しめる80種類の日本酒の中から夏に最適で女性にも飲みやすい日本酒や梅酒が配布され、ブースは賑わいを見せていました。

疲れと胃腸に生薬が効く! 薬用養命酒
(養命酒製造)

 夏になると食欲がなくなり、外に出るのもつらいということはありませんか。疲れや冷え、胃腸が弱いなどの自覚症状はあっても検査をすると異常がないといわれるこのような症状を「不定愁訴(ふていしゅうそ)」といいます。東洋医学の考えでは、この不定愁訴の状態を「未病」というのだとか。未病とは、放っておくといずれ病気になってしまう“疾患準備状態”のこと。未病の段階で身体が持っている回復力や免疫力、自然治癒力を高めて、生活や体質改善を促していきましょうというのが、東洋医学の考え方です。400年以上もの歴史を持つ薬用養命酒は、なんとなく不調という悩みを解決し、健康長寿に尽くすために作られた滋養強壮剤です。14種類の自然の生薬とアルコールの強力作用で全身の血行を良くし、体質を根本的に向上させて体調を整えるのだそうです。ブースでは、薬剤師に相談のうえ、試飲をすることができました。ほんのり甘く、シナモン系の香りが広がる味わいは飲みやすく、「意外と飲みやすいい」「身体がぽかぽかする感じがする」「これなら続けられそう」と好評でした。

バファリンの最上位アイテム、「バファリンプレミアム」
(ライオン)

 仕事が立て込んでいても、これから楽しいデートというときでも、頭痛や生理通がはじまると表情が暗くなり、行動も止まってしまいます。さらに、つらいからといってやみくもに薬を飲んでも、症状に合っていないと効き目が半減してしまうことも。また、いつも飲んでいた頭痛薬が効かなくなったと感じている人は、体質が変わっていることが理由のひとつだとか。症状や体質に合わせて自分に合った薬を使いたいものです。ライオンでは、痛みや体質に合わせた頭痛薬として、バファリンシリーズを紹介。ブースでは、「つらい頭痛を速くどうにかしたい」というときには、素早く解けて胃にやさしいバファリンの最上位アイテム「バファリンプレミアム」がおすすめ。「生理通がひどいけれど仕事中だから眠くなる薬は避けたい」という人には、「バファリンルナi」が合っているなどの提案に、来場者がうなずく様子も。薬剤師の話を聞いて自分に合ったサンプルを受け取っている来場者の姿が、途切れることなく続いていました。