• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

あなたも「ジャイ子系女子」? 一芸に秀でた努力の女(2/7)

2017年7月18日

ジャイ子流サバイブのススメ

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

なぜドラえもんは、のび太の元へやってきたのか

 そもそもドラえもんは、「将来ジャイ子と結婚した揚げ句、事業に失敗して多額の借金を背負ってしまうのび太のひどい運命」を変えるため、未来の世界から送り込まれたお世話ロボットでした。これは、「先祖がもうちょっとまともなら、子孫である僕たちの生活はもっとマシになるだろう」と考えたのび太の孫の孫、セワシのアイデア。つまりジャイ子は「のび太の悲惨な未来」の象徴だったのです。

 もう一つは、マンガ家になる夢があるということ。ジャイ子は「クリスチーネ剛田」というペンネームを名乗り、たびたび作品を発表しています。

 ジャイ子がマンガ家志望だという話が原作で最初に描かれたとき、ジャイ子の作品は町内の子どもたちに酷評されるような出来でした。しかし、彼女は登場ごとにメキメキと実力を上げ、最終的にはマンガ読みのエキスパートであるのび太をうならせ、商業マンガ誌の編集長からも才能を認められます。

 その後も、志を同じくする茂手(もて)もて夫という少年と同人活動で切磋琢磨(せっさたくま)したり、出版社にせっせと持ち込みをしているとおぼしき描写があったりと、ジャイ子は夢に向かって努力を続けていくのです。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

Profile
稲田豊史
稲田豊史(いなだ・とよし)
編集者・ライター。キネマ旬報社を経て2013年にフリーランス。単著に「セーラームーン世代の社会論」、「ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代」がある。映画関連のコラム・レビューを多数執筆するほか、雑誌「サイゾー」誌上で「オトメゴコロ乱読修行」を連載中。
【WEB】http://inadatoyoshi.com
【Twitter】@Yutaka_Kasuga
関連キーワードから記事を探す
暮らし方働き方教養・マナーエンタメ

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 5月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 5月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 4月号

なぜか好かれる人の1日5分の新習慣

読んだら必ず「もっと早く教えてくれよ」と叫ぶお金の増やし方

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ