5月19~20日に行われた「WOMAN EXPO TOKYO 2018」。活気あふれる会場でひときわ注目を集めたのが、第4回「Women of Excellence Awards」の授賞式です。働く女性のロールモデルとして、今年も「ビジネス部門」「スペシャリスト部門」にそれぞれ1名ずつが選ばれました。

悩んだときこそロールモデルの存在が励みとなる

 5月19日、華やかな雰囲気の中で行われた、第4回「Women of Excellence Awards」の授賞式。会場となった東京ミッドタウンには今年の受賞者を見届けようと女性たちがつめかけ、熱気に包まれていました。

 まず、「Women of Excellence Awards」の主旨について、主催者を代表して日経BP社執行役員・日経BP総研フェローの麓幸子から説明がありました。

 「私は今年4月に創刊30周年を迎えた『日経WOMAN』の創刊メンバー、編集長などを経て、30年以上ずっと活躍する女性の姿を追い続けてきました。そして実感するのが、『今ほど日本全体で女性の活躍が望まれているときはない』ということです。

 ただ、周囲の期待が高まるほど、働く女性の悩みは深くなります。女性たちが迷ったとき、壁にぶつかったとき、光となるロールモデルの姿を提示したいとの思いから、この賞は設立されました」

 続いて、セイコーウオッチ代表取締役社長兼COO兼CMOである高橋修司さんからも話がありました。

 「今日、受賞者の方に贈るグランドセイコーは1960年にセイコーを代表する腕時計として誕生しました。高級腕時計というと男性のものと思われがちですが、実はデザイナーや時計を組み立てる技能者として、たくさんの女性が活躍しています。これからも身に着ける人の個性を際立たせ、日本の女性を美しく引き立てるような時計作りを目指していきたいと思います」

 そして、いよいよ受賞者の発表へ。受賞者の選考ポイントは「あくなき探求、挑戦を続ける仕事ぶり」「長年の功績や至高の技芸」「新たな道を開いた先進性や後進育成への尽力」「知性と研さんにより内から輝く魅力」の4つです。

 日経ウーマンオンラインの読者へのアンケートをもとに候補者を絞り込み、選考委員会での協議を経て、最終的に「ビジネス部門」「スペシャリスト部門」に1名ずつが選ばれました。

 厳正な審査を経て、第4回「Women of Excellence Awards」に選ばれたのは、「ビジネス部門」が演出・振付家のMIKIKOさん、「スペシャリスト部門」は歌手の森高千里さん。お二人にはトロフィーとグランドセイコーが手渡されました。

右からMIKIKOさん、高橋さん、森高さん