2015年に引き続き、今年も大好評のうちに閉幕したWOMAN EXPO TOKYO 2016。「キレイも、キャリアも、ハッピーも手に入れる! 自分らしく輝く、すべてのワーキングウーマン」を応援する各企業による展示ブースも大盛況でした! 5月21日(土)、5月22日(日)の2日間にわたる展示ブースの様子をレポートします!

子育て・教育環境日本一 女性が輝くモノづくりのまちへようこそ(福井県越前市)

 共働き率全国一位を誇る福井県にあり、有効求人倍率1.54倍(平成28年1月現在)で待機児童ゼロかつ子育てへのさまざまな手厚いフォローが受けられる越前市。女性が働きやすく暮らしやすい新しい転職・移住先として、現在注目が集まっています。ブースでは、移住(UIJターン)に関するアンケートに答えてくれた来場者に、福井県の特産品である越前和紙のメモパットがプレゼントされました。福井県恐竜博物館の監修を受けて作られたこちらは、越前和紙の透かし技術を使ってアンモナイトなど4種の化石が表現されており、プテラノドンなどの恐竜たちがぴょこっと現れるユーモラスなもの。伝統工芸から先端技術までモノづくりが浸透していることが感じられました。他にも、イベントや観光、ご当地グルメ情報などがたくさん紹介されており、立ち止まって熱心にパンフレットを読み込む人や、スタッフに質問をする人が目立ちました。

肌の専門家が認めたスペシャルケアが自宅で手軽に(BEAUTELLIGENCE)

 「シミ」や「シワ」があるお肌は老けて見えると思われがちですが、実は「たるみ」の方が大きく影響するのを知っていますか? たるみは肌の真皮から皮下組織、筋肉といった深いところに原因があるので、化粧品などを塗るだけでは十分なケアが難しいのです。BEAUTELLIGENCEは、医療機器メーカーであるジェイメックのホームケアブランド。ブースでは、美肌医療の知識が豊富なスタッフによる5秒でできるたるみ診断や、お肌をひきしめることに特化した美顔器NEWA(ニューア)リフトの腕での体験が行われました。NEWAリフトはお肌に当てると内部で発熱(50~52℃)するため、真皮から皮下組織にかけてしっかり温まり「まるで温泉に入ったようにポカポカ」と驚きの声が続出。フェイスラインやほうれい線など、気になる部分にも使ってみたいと感じる来場者が多かったようです。看護師によるたるみ相談も開催され、たくさんの人でにぎわっていました。

JAL国際線クオリティ JALならではの空の旅を体験(日本航空)

 日本航空のブースでは、JAL国際線に導入されている新しいタイプのシート2種に実際に座ることができました。JALエコノミークラスのSKY WIDER(スカイワイダー)は、より快適な空間にしたいという想いから作られた「新・間隔エコノミー」。座席の前後幅は、現行約79cmのところを約86cmに拡大。シートピッチの拡大と座席のスリム化で、足元スペースが最大約10cmも拡がり、長時間のフライトでもゆったりとくつろげそうです。JALプレミアムエコノミークラスのSKY PREMIUM (スカイプレミアム)はまるで初期のビジネスクラスを思わせるような、余裕のある居住空間。前席の背もたれが倒れてこないFIXED BACK構造と深いシートスライド幅のおかげで、映画鑑賞や休息の時間がさらに快適に。記念日の旅行や自分へのご褒美にこのクラスを選択するという人が多いのもうなずけます。