5月21日(土)の「WOMAN EXPO TOKYO 2016」にて、講演「年齢を感じさせないお顔の印象とは~女医が薦める正しい『たるみケア』~」が開催されました。否が応でも加齢とともにやってくる憎き「たるみ」。その原因と対策について、セイコメディカルビューティークリニック院長の曽山聖子さんが驚くべき真実を披露してくれました!

セイコメディカルビューティークリニック院長の曽山聖子さん

印象年齡を左右する「たるみ」の原因とは

 オープンスペースで行われた本講演は、立ち見も出るほどの盛況ぶり。来場者の美意識の高さがもたらす熱気のなか、セイコメディカルビューティークリニック院長の曽山聖子さんが登場。鹿児島で美容皮膚科を経営する“美のエキスパート”である曽山さんがまず語ってくれたのが、「若く見える顔と老けて見える顔」の違いについてでした。

「若い時のフェイスラインはV字です。それが加齢とともにUラインになり、どんどん丸くなっていく。また頬の重心も下がり、お顔の陰影も濃くなります。そしてフェイスラインの変化により二重あごになる。つまり、見た目年齢を左右する要因は“たるみ”にあるんです」

 全世界の女性が全力で抗いがたいと願っているにもかかわらず、容赦なく襲ってくるたるみ…。曽山さんによるとその原因は以下の三つにあると言います。

【1】支持組織のゆるみ

 肌を構成する「表皮」と「真皮」の間にコラーゲンなどの支持組織がパーンと張っているが、年齢を重ねるとコラーゲンの力が弱まり、重力に負けて下の方にずるっと落ちてきてしまう。

【2】ボリュームの減少・移動

 加齢とともに目の下がくぼんで脂肪が移動したり、頬の重心が下がってきたりする。こういったボリュームの移動と減少もたるみの原因の一つ。これらは加齢や紫外線、喫煙、睡眠時間、食生活などで日々症状が進行するそう。

【3】骨格・歯並び

 若い人でもほうれい線が気になる人は上記に起因したたるみではなく、骨格や歯並びが原因になっていることも。この場合、歯科矯正も視野に入れて専門機関を受診するのがオススメだそう。

大盛況の講演の様子