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インドで学んだ 常識が異なる場ではどう行動すべきか?

2016年11月2日

理念に照らして正しいことをやっていく

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起業家の奥田浩美さんが提案する、「会社を辞めないという選択」。会社に所属しているほうが、様々な人とつながりやすく、より大きく社会を変えられる可能性を秘めていると奥田さんは言います。あなたの強みを会社で生かすには? 会社を“使って”自分の夢をかなえるには? 書籍『会社を辞めないという選択―会社員として戦略的に生きていく』の中から、明日からすぐに仕事が好きになれる働き方を提案します。

インドでは、誰の心も動かなかった

 前回の記事「地域活性化は本当に良いこと?最年少80歳の集落の未来」で話したような私の考え方の根本には、ムンバイ大学大学院で社会福祉を学ぶため、インドに留学していた時代の体験があります。

 自分の常識、自分の価値観に照らしてよかれと思ってやったことが、インドの文化の中では誰の心も動かさなかったという体験がいっぱいありました。

 マザーテレサの施設でも1年に渡るフィールドワークを行っていましたが、それより最も強い影響を受けたのが、短期間の研修に行った売春婦の更生施設のフィールドワークです。

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Profile
奥田浩美
奥田浩美(おくだ・ひろみ)
インド国立ボンベイ大学(現州立ムンバイ大学)大学院社会福祉課程修了後、1989年に国際会議の企画運営会社に入社。1991年、ITに特化したイベントサポート事業を設立。2001年にウィズグループ、2013年にたからのやまを設立。2014年より、情報処理推進機構(IPA)の未踏IT人材発掘・育成事業の審査委員を務め、若い世代の新たなチャレンジを支援している。これまでに携わったITイベントの数は300以上。数億円規模のイベントをいくつも成功に導いている。著書に『会社を辞めないという選択 会社員として戦略的に生きていく』(日経BP社)、『人生は見切り発車でうまくいく』(総合法令出版)、『ワクワクすることだけ、やればいい!』(PHP研究所)がある。
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