大好評の島田秀平さん「じぶん営業力」アップ講座。2回目の今回は、うまくいかないときもポジティブな気持ちで前に進めるアドバイス。自分のバイオリズムが分かる「数秘術」など、今すぐ使えるノウハウが盛りだくさんです。

成功者の共通点とは?

 たくさんの人の手相を見せてもらうようになって、「運のいい人に共通する手相ってあるの?」と聞かれることがけっこうあります。

 手相には、その人の「いろいろ」が、詰まっていると思います。思考型、直感型、甘えん坊、オタク……本当にさまざま。だから「運のいい人に例外なく出ている線」もありそうな気がしますよね。

成功者に共通する手相、気になりますよね…でも実は…

 実は、手相そのものに共通点はありません。どの線にも二面性があり、この線はいい、この線は悪いと一概に決め付けられないんですね。

 ただ、線自体はないものの、成功者や運のいい人に共通することはあります。「○○という線がありますね。これにはこういういいところがあります」と伝えたときのリアクションです。

 はたから見ても分かる強運の持ち主ほど、「いい相が出ている」と言ったときに素直に喜んでくれます。「そうなんだ! やった! うれしいな」「やっぱり! そこには自信あったんだよね!」と、非常に無邪気。一方で、うまくいっていない人の反応はこうです。「いいことばかり言われても信じられない」「悪いところ、注意すべきところを教えて」と、「悪いこと」にフォーカスしてしまう。面白いほど、はっきりと反応に差が出るんですよ。

 「いいことだけを信じて、喜ぶ」。これこそが成功している人や運がいい人に通じることだと思います。明るく前向きな心は、本当に大事!

 こんなふうに言うと、「うまくいかないとき、ダメなときはあるでしょう!」と反論がありそうですね(笑)。

 いや、実はその通りで、「禍福は糾(あざな)える縄の如(ごと)し」とも言うように、災いと幸福はどちらとも永遠に続くものではなく、交互にやって来るもの。運気は上がったり、下がったりするし、運気の低迷期を避けることは誰にもできません。

 だからこそ、調子が悪いときこそ、どう過ごすかでその人の真価が問われるのだと僕は思っています。運気の上昇期にも低迷期にもそれぞれ意味があり、ふさわしい過ごし方があるんです。