何を話せばいいの? 3つに分けて
親と「もしも」について話す内容は、「生きがい」「健康」「お金」の3項目に分けることができます。
この3つは、いずれも私たちが生活していく上で必要なことですが、「もしも」という人生のエンディングにおいても、この3つが重要なのです。
まず確認するのは、親が大事にしているもの・こと
まず、「生きがい」とは、どんな価値観を持ち、何を幸せと思って毎日を送っているかということ。つまり、親の毎日の生活の内容や交流関係、大事にしているもの・ことについて話をすることが重要です。
・勤務先名や連絡先
・普段連絡を取っている友人の名前と連絡先
この2つは、親の携帯電話に登録されていることが多いのですが、携帯電話の暗証番号等のロックがかかっていると、もしものときに見ることができません。
アナログですが、重要な人について手書きで書き出してもらうか、教えてもらった情報をあなたのスマホなどに登録しておきましょう。