6月~7月の時期は、ボーナスを心待ちにしている人も多いことでしょう「ボーナスをもらってから会社を辞める」という転職組の方もいるぐらい、ボーナスは働き方や人生を考える区切りになるようです。

ボーナスの使い道、実はもう決まってるんですよ (C) PIXTA

 さて、ボーナスで気になるのは、なんといっても金額ですよね。他の人がいくらぐらいもらっているのか、聞いてみたいけれど聞けないものだと思いますから、参考までに、昨年の夏のボーナスのデータをお伝えします。

<従業員規模別(厚生労働省:「平成28年夏季賞与の支給状況」)>
ボーナス額 給与の何カ月分?
従業員数5~29人 26万2243円 0.95カ月分
従業員数30~99人 31万4710円 1.02カ月分
従業員数100~499人 42万3055円 1.18カ月分
従業員数500人以上 64万9810円 1.50カ月分

<産業別(厚生労働省:「平成28年夏季賞与の支給状況」)>
ボーナス額 給与の何カ月分?
全体 36万5008円 0.97カ月分
飲食サービス業等 65万910円 0.40カ月分
生活関連サービス等 14万1651円 0.64カ月分
その他のサービス業 23万4960円 1.08カ月分
医療、福祉 26万5641円 0.90カ月分
建設業 42万3007円 0.94カ月分
教育、学習支援業 48万4069円 1.31カ月分
製造業 49万7418円 0.95カ月分
情報通信業 65万6798円 1.15カ月分
電気・ガス業 68万1237円 1.61カ月分

<東証第1部上場企業127社の平均額:一般財団法人 労務行政研究所調査>
夏季賞与・一時金(ボーナス)額 平均年齢
全体 72万8662円 38.8歳

 平均額を見ると「私のほうが高かった!」とか、「平均に比べたら少な過ぎる……」と、ついつい自分のボーナス額と比べて一喜一憂してしまいがちです。でも、大事なことは、ボーナスの多い少ないではありません。カギは、「ボーナスでやりくりできるかどうか」なのです。