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その自転車保険は必要ないかも 代わりに必要なのは?

2017年4月10日

相手への補償を備えたいなら、個人賠償責任保険で十分

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 「自転車保険」の名前を聞いたことがある人も多いと思いますが、日本で年間何件ぐらいの自転車事故が起こっていると思いますか?

 2015年の自転車事故は、約10万件(警察庁調べ)。年々減少しているとはいえ、自転車事故では約97%が何らかのケガを負い、約0.6%の人が亡くなっています。

自転車事故は約10万件 9521万円の賠償責任が命じられたケースも (C) PIXTA

 また、最近の最も高額な判決では、小学生が自転車で走行中に歩行者とぶつかり、歩行者の意識が戻らない状態となり、自転車側に9521万円の賠償責任が命じられた裁判もあります。

 これらの事態に備えるために、注目を浴びているのが「自転車保険」です。

 でも、ちょっと待って! あなたの自転車保険、本当に必要ですか?

欲しい補償はなんですか?

 自転車保険の補償は、大きく二つに分けられます。

 一つは、相手にケガをさせたときや、相手の自転車などのモノを壊してしまったときの賠償責任(弁償)を補償するもの。

 そして、もう一つは、自分のケガや自分の自転車の修理代をカバーする補償です。

 あなたが欲しいのは、「相手への補償」ですか? それとも「自分の補償」ですか?

 あなたが欲しいものが、「相手への補償」と「自分の補償」の両方なら、自転車保険が適しています。

 でも、あなたが「自分のケガや自分の自転車はどうでもいい。とにかく、相手への補償をしっかりと備えたい」というのなら、「個人賠償責任保険(生活賠償責任保険)」があれば、十分です。自転車保険は不要なのです。

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Profile
前野彩
前野彩(まえの・あや)
Cras代表取締役。FPオフィス will代表。大阪在住のファイナンシャルプランナー。中学・高校の保健室の先生から、結婚、退職、住宅購入、加入保険会社の破たんを経て転身。働く女性や子育て世帯が、お金の安心と可能性を実感できる「知れば得トク、知らなきゃソンするお金の知恵」を伝える。講演やテレビでも活躍。新著に『本気で家計を変えたいあなたへ〈第2版〉 書き込む“お金のワークブック”』(日本経済新聞出版社)。
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